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真ん中にもどる。

人はいつも、何かを探し求めて彷徨っている。
まるで亡霊のように。

ある人が今の現代人をこのように語る。
空蝉

空蝉とはせみのぬけがらのことだ。

なぜ、私たちは抜け殻なのか、それは周りに翻弄されて自分自身を見失っているからだ。

私は常に居て、常にみているのに。
私たちはいつも私自身ではなく、外側に順ずるんだ。

本当に在りたい姿は、私しか知らないはずなのに。

正解を求めて、答えを求めて彷徨うんだ。

本当はいつもわたしが知ってる。
本当はいつもわかっている。
でも、その声に耳を傾けると、外側からなにか言われるのが怖いんだ。間違うことが怖いんだ。

本当は間違えなどないし、全ての現象は内側からはじまるのにね!

私たちがみるものは外にない。
何か感じたり、何かを想う時、それら全ての答えは内側が知っている。

その内側のハートの声に耳を傾け続けると、真ん中が見えてくる。

生きとしいけるものが幸せでありますように🙏

shio




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