【プチ移住計画Ep13】配偶者ビザ申請で瞬殺されてきた
ついに今日(6/26)、ビザ申請に行ってきたわけだが結果から申し上げると瞬時に却下された。
以前にも話した通り、
私たちはこの在タイ日本大使館HPの
12番目の【日本人配偶者がタイ国に居住している場合で、在留資格認定証明書の交付を受けず「日本人配偶者等」の査証を申請する方】という方法に従って準備をしてきた。
なぜならこの項目しか長期の配偶者ビザの手引きらしきものが見当たらなかったからだ。
なぜ「在留資格認定証明書の交付を受けず」のパターンだけで、受けたパターンの記載がないのか気になってはいたが、つまりは受けなくていいということだろうと楽観的に捉えてしまっていた。
今日行ってわかったことは、この方法は、タイにある日本企業で働いていた人が帰国命令を受けて日本に帰る場合のみ使える方法ということだ。
私たちがやるべきは9番の「在留資格認定証明書に基づく査証申請」だったようだが、この項目には結婚のけの字も配偶者のはの字も無いし、在留資格認定証明書とは一体何か、どうやって取得するのかに関しても一切の説明がない。
帰宅後少し調べてわかったことは、
外国人が日本に住むための手続きは
大使館が管轄する【査証】と
入管が管轄する【在留資格】が絡み合っているのだが、
それぞれの組織は別の組織側で行う手続きに関して一切の説明をしないため、はじめから最後までの流れが見られるオフィシャルな媒体は存在しないということだ。
はっらたつうう〜!!
そんなこんなで私たちは入管が管轄する「在留資格認定証明書」を手に入れる必要があるようで、これは日本に住んでる家族に申請してもらわないといけないわけで、
できれば両親ではなく都会に住む姉にお願いしたいのだが、法定代理人となれる親族の範囲は①六親等内の血族 ②配偶者 ③三親等内の姻族…とか日本人配偶者の両親に頼むのが通常だの、もうまたよくわからなくて腹たつ〜
しかもこいつは手に入れるのに1〜3か月かかるという情報もあり…
申請方法もいろんな行政書士さんのブログなんかみても言ってることがバラバラで…
あたま痛った〜!
今日行った申請センターには
「STOP 人身売買」みたいなポスターがたくさん貼ってあったが、無垢で無知な私たちよりそーゆー悪の組織の方がむしろこの複雑な工程を手際よくこなせてしまうんだろうと思った。
ちょうど今日は「自分はだめなやつだ」という趣旨のnoteを投稿したところだったが、その直後にこんなことになって本当に…
なんかとっても
つかれた
寝よ。
追記:寝たら元気になりました。
能で今日の出来事を嘆く夢を見ていて、起きてちょっとウケました。
目にやさしい色合いと私にもわかる日本語でやり方がまとめてある下記のサイトに出会いましたのでまたちょっとがんばりやす。
あと姉も積極的に協力すると言ってくれたのでうれしかったです。
ダイジョウブダイジョウブー
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