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フードコーディネーター3級

2022年上半期から下半期にバトンが渡る今日この頃、11月のフードコーディネーター3級の資格認定試験に向け勉強することにした。

食品関係のパッケージデザインに携わっていると頻繁に挙がってくる「フードコーディネーターさん」という名前。その名が挙がる場面というのは様々で、撮影の場面や商品企画、販売の場面など。

一体フードコーディネーターの資格をとるとして何を目指せばいいの?という疑問があったがテキストの冒頭にしっかり記載がある。

フードコーディネーターとは何か
フードコーディネーターとは、
新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る
食の「開発」「演出」「運営」のクリエーターです。

2021 新・フードコーディネーター教本

要するに小売り向けの商品開発から、食が提供される空間、さらに食育や地産地消など食に関して先進的なサービス、プログラムなどの運営など、それぞれに関わるクリエーターとして活躍していくために食の「いろは」を身につけようってことで事なのだろう。

テキストは大まかに食の
●文化(各国の食の歴史、食品の歴史、調理法)
●科学(食が調理される空間づくり、栄養、食品衛生)
●デザイン・アート(食が提供さ調理れる空間づくり、マナー)
●経済・経営(外食中食の動向、マーケ、プランニング)←ここに食品パッケージ制作についても触れられていた
のカテゴリに分かれていて一見、「えぇ…こんな幅広いの…」って引いてしまったが読み進めてみると確かに、ビジネスの現場で目の当たりにしてきたことが各所に散りばめられている。

現場の一本道を歩いてきて見てきたものは、ああ、実際はこうやってカテゴライズされてきた中の要素の一部を見てきただけだったんだなあと実感。
試験まで時間があるので、パッケージに関わる立場として食品表示法などは細かく理解していければなと思う。

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