書く習慣1ヶ月チャレンジ

先日、こんな本を読んでみました。

書く習慣

いしかわゆきさんの「書く習慣」という本。ジャンルはビジネス書になるんでしょうかね。でも全然固くないです。表紙のゆる〜いイラストの感じで、本文も力を入れずに読めました。

この本の巻末に、「書く習慣」1ヶ月チャレンジ　なるものがおまけでありました。1ヶ月間、毎日何かしらの文章を書いてみよう、書くことで「書く習慣」が自然とつくよ、と。

もちろん、「ハイ、じゃあ1ヶ月毎日書いてください」と突き放されてはやる気が出ないのは著者の方も予想しているようで、30日間のテーマが書いてありました。

例えば、
　・Day1　　今抱いている目標や夢
　・Day10 　自分の好きなところ
みたいな感じ。

どうやら調べてみたら、noteでもこのチャレンジをやっている人が結構いるみたいなので、わたしもやってみようかなと思った次第です（単純すぎでは？）。

というわけで、初日のお題は、「今抱いている目標や夢」です。

いや、初日からちょっとハードルが少し高すぎでは…？
例えば、「好きな食べ物」とかそういう自己紹介的なものでは？
これは、た、試されているのか…（違うと思います）。

さて。お題に戻ります。
このお題を見て思ったのは、「目標」と「夢」って、同じのようで、違うよね、と思う。

例えば、「テストで100点取る！」は多分目標。
例えば、「漫画家になる！」は多分夢。

なんとなく、叶えられそうな、ハードルが低いものは目標で、叶えられるかどうかわからない、ハードルが高いものが夢、という感じがします。

でもそれって、逆に言えば、ハードルが高い夢が１つあるとして、その夢に対して、1つ1つ目標を立てたら、いつかはそのゴールである夢が達成できる、ってことですよね。単純に考えると。

目標の先にゴールである夢があって、夢が叶った時、振り返ったらそれまで歩んできた道には、クリアしてきた目標があるわけで。
そう考えたら、目標と夢は隣り合わせなのかなあと思う。

でも、夢が叶うまでの目標の数って人によって、夢によって違うはず。
運やタイミングが合って、一瞬で夢が叶う人がいれば、
目標をたくさんコツコツクリアしてきても、いつになっても夢が叶わない人もいる。

わたしは、いつかシナリオを書く人になりたいと思っています。
ドラマの脚本や、漫画の原作のような、シナリオを書いてみたい。小説も書いてみたい。

でも、「書く」だけなら今出来ているんですよね。
じゃあそれが夢が叶っているか？　と言われるとそうじゃなくて。
欲を言うならば、シナリオを書いて、お金をもらって、誰かの感情を揺さぶらせたい。
そこまで行くには、「シナリオコンクールに作品を出す」「コンクールで賞をとる」などなど、たくさんの目標が数え切れないくらいある。
その目標をクリアしながら、夢に向かって走り続けられるのかな、と思ったりします。

「諦めたらそこで終了ですよ」っていう某有名バスケ漫画のセリフがあるけれど、諦めたら終了ではないのかな、って最近は思う。

だって、ランニングだって、ずっと走り続けられないもの。
途中で立ち止まって休憩して、雨の日は走らないで休む日もあるし。
諦めても時間が経って、また走り出すこともあるかもしれないし。
ランニングはきついから、ウォーキングの日もあるし。

夢、かあ。
難しいですね。どうすればみんな夢を叶えられるんでしょう。
そんな方法があったら、きっとノーベル賞取れてますよね…。

うーーん、意外と書き始めたら長くなっちゃった。
いい感じにまとまらなくなってきた。

けど、「書く習慣」の本に、「書いた人が「終わり！」って言えばそれで終わる」とあったので、今日はこの辺にしたいと思います。

書くって難しい。
でも、書くってちょっと楽しい。

毎日続けられますように。30日後の自分がちょっと今からワクワクです。