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人生は長丁場。 今の評価で自分を判断したり、自信を失くしたりしない方がいい

世界中の誰もが一度は
その名を耳にした事があるであろう
理論物理学者アインシュタイン。

なんと、一度、大学受験で
不合格となっています。

ところが数学と物理では
受験生中最高得点を
叩き出していたので、
特例で合格することに
なったそうです。

かりに平均点は低くても
何か一つ、抜きん出たものを
持っている人をちゃんと
評価してあげられる
世の中になって欲しいと
思っています。
また、僕自身、常にそういう
人間でありたいとも思っています。

経営の神様と呼ばれた
松下幸之助さんは小学校を中退。
さらには病弱で一年の半分は
ベッドの上で過ごしていたそうです。

『学歴がないから、
分からない事を人に聞くことを
恥ずかしいとは思わなかった。
病弱だからこそ、
人の力を借りるしか方法がなかった』

そう語っています。

松下幸之助さんの元側近の方は
こう言っています。
『この人のためなら死んでもいい。
一緒に働いているうちに
そういう気持ちになっていた』

人のチカラを活用する能力、
人を動かす人間力が
ものすごく長けていたんでしょうね。

世界最高齢のプログラマーとして、
有名な89歳の若宮正子さんは
元々、銀行員だったそうです。
勤め始めた頃は手先が
不器用で銀行員としては
失格だと言われていた。
ところが、新しい技術が導入されると、
手先の器用さは関係なくなった。

新しい事を提案する人は
変人扱いされている時代もあった。
今ではむしろ、
人が思いつかないことを
提案するような人の評価は
ものすごく高い。
そんな人を誰もが
必死で探している。

若宮さんは
『エクセルアート』の
考案者でもあります。
エクセルアートを始めた頃は、
『あの人は関数やマクロが
できないから あんなことしてる』
そうまわりから言われていたそうです。

ところが、
台湾のデジタル発展部長の
オードリー・タン氏は
若宮さんに対して
こう発言しています。

『私が若宮さんの事で
一番評価しているのは、
エクセルアートの創始者だ
ということです』

『アートのオープンソース化、
高度化に成功した数少ない一人だ』

評価する人が誰なのかや
時代によっても
その人の評価は大きく変わる。

人生100年時代です。
人生は長丁場です。
今の評価で自分を判断したり、
自信を失くしたりしない方がいい。
それは、あまりにも早合点です。

そう、自分に対しても、
他人に対しても、
思うようにしています。

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