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オンラインビジネス作りの教科書vol.2

オンラインビジネスの教科書ということで、今日は、具体的にオンラインビジネスを始めるために必要な3つのステップについてお話していきましょう。

※オンラインビジネスの教科書vol.1はこちらをご覧ください。

オンラインビジネスを始めるうえに大事になるのは、次の3つのステップ。

ステップ1.ビジネスモデルを作る

ステップ2.マーケティングフローを描く

ステップ3.集客する

では、一つひとつ詳しくみていきましょう。

ステップ1.ビジネスモデルを作る

そもそもですが、提供する商品やサービスがクソならば、どんなに頑張ってお客さんと集めてもどんなに頑張ってセールスしても売れるようにはなりません。

逆に提供している商品やサービスが素晴らしければ、集客さえできればセールスに力を入れる必要がなく、勝手に売れるようになっていきます。

マーケティングの権威であるフィリップ・コトラーの言葉にもあるように

「マーケティングとは販売を不要にすること」

そのためには、セールスに力を入れなくても、人が集まりさえすれば、

「それ欲しいです」

という商品やサービスを準備することが重要になるのです。

では、そんな商品やサービスはどうやって作ればいいのでしょうか?

それは、「常にお客さんの視点で考えること」。

商売をしているとどうしても、自分が売りたいものや利益が取れそうなものを販売しようとしがちです。

それは悪いことではないですが、自分視点だけでは売れるようにはなりません。

たとえば、コロナの影響を受けて、

「自分もオンライン講座を作ろう」

と考えるのは自分視点。

そうではなく、

「お客さんが家でもオンラインで受けることができる講座を作ろう」

こういう視点から物事を考えれるようになれば、お客さんに選ばれる商品やサービスのアイデアは勝手に湧いてきます。

ですので、常にお客さん目線に立つことを意識していきましょう。

で、お客さん目線に立つことができれば、おのずとお客さんが求めるものが理解できるようになります。

マーケティングとは顧客理解

なので、これさえわかれば、売れる商品やサービスを作ることができるようになるでしょう。

そして、お客さんがどんなものを求めているのか?

がわかれば、

・反応が取れるコンセプトの設計

・断れないオファーを作る

と、コンセプトとオファーを作りましょう。

これさえキチンと作れれば、オンラインビジネス化の8割はできたも同然です。

ですので、ここはしっかりと時間を取って、考えてみてください。

ただ、これだけでは成功するビジネスモデルとはいえません。

ビジネスを永続的に続けていくためには、しっかり利益も出さなくてはいけないからです。

どんなに売れるからといって、売れるたびに赤字になるようなビジネスモデルでは生きていくことはできませんよね?

ですので、顧客一人あたりの売上を最大化していかなくてはいけません。

一人のお客さんがどれだけお金を使ってくれたか?

というのをLTV(ライフタイムバリュー)と言いますが、このLTVが高ければ高いほど、優秀なビジネスモデル。

LTVは

単価×頻度

で出すことができるのですが、僕たちのような小さなビジネスを行うには、単価を上げることが必須です。

薄利多売のようなビジネスモデルでは集客数が必要になりますし、時間対効率はメッチャ悪くなってしまいます。

なので、単価を高くして買ってもらうこと。

これを意識するだけでグンと商売が楽になることでしょう。





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