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書道に向いている人

こんにちは! 眞葉です(^^)

自分自身の経験から
『書道に向いている人はどういう人か?』

こちらを紐解いていきます。

世間では
落ち着いている人でなければ、とか
集中力がある人が向いているなど
よく耳にします。

私の話になりますが
書道でソワソワしてしまったり
集中力は無いと自覚していて
そして周りが気になり出したり。

世間の常識を当てはめると
私は書道に向いていないのかも・・・。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

でも!
ブランクはあるものの
30年も続けてこられたんです。



書道に向いている人
はこういう人です。

  1. 集中力が無い人

  2. 早く終わらせたい人

  3. 追求するのが好きな人

  4. ある程度のルールが欲しい人

あげると他に沢山あるのですが
ひとまずこの4つです。

ぜひ解説も見ていってくださいね。


1.集中力が無い人
書道は半紙サイズの紙に
書くことが多いですが、
半紙サイズだと
4~6文字を書くことが多いので
時間はかかりません。
集中力が無い人でも大丈夫です。


2.早く終わらせたい人
『私は時間が無いんだ!』っていう人。
沢山いますよね?!
一発入魂で一枚だけ書きあげる。
一枚だけならスグに終わりますよ。
墨を磨らない墨液もありますし
墨を使わない水書なんていうのも存在します。
※水書(すいしょ)とは墨ではなく水を使うこと
時間が必要というわけではないので
利用できるものはうまく利用した方が
良いかなと思います。


3.追求するのが好きな人
追求しようとすればの話ですが
書道は歴史が長くて
幅広くて奥が深い世界です。
文字について学んだり
筆、紙、墨、硯についてだったり
表現の仕方などなど。
ある程度学んだら
自分なりに追求し表現するのも
とっても楽しいですよ♪


4.ある程度のルールが欲しい人
書道にはルールが存在します。
全て自由というわけではありません。
古典的な文字の書き方、書き順だったり
文字の中心、流れ、余白の使い方など。
『自由すぎて書けない!』
というのは間違いなんです。
”3.追求するのが好きな人”に話が寄りますが
ルールを学んだらそれを基盤に書いていく。
かなり大切になってきますよ♪


まずは『やってみよう!』という心。
それを大切にしてください。

書道に向いている人をあげましたが
少しの『やってみよう!』と
芽生えた心が一番大切
だと感じます。

ではではこのへんで♪




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