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売れる人と売れない人の違い

私はブランド販売員で、入社1ヶ月で店舗内売上1位になりました!
しかも前年比同月で、働いてるお店が売上全国1位になり、その大半は私の売り上げでした。

ここまで聞くとすごい人に見えるかもしれませんが、私は20代にして転職歴がかなり多く、女子なのに未だに仲良しグループというものに所属したことがありません。

単独行動するか、本当に仲良い友達と2人で行動することが多い学生時代を送っていました。
いじめられたことも多く、小学生で自殺願望を抱いていました。

なぜそんな人が高い売上を上げることができたのか、不思議に思いませんか?
世の中には陽キャでも売上に苦戦する人が大勢います。

私が意識していた点を紹介します!

① 売れる人「お客様が言われて嬉しくなるような言葉をかける」
 売れない人「ただお客様を見てるだけ」

私はお客様の服装を見て好みをジャッジして、褒められたら喜ぶだろうなというポイントを見つけて、すぐ褒めるということを貫いていました。

花柄を身につけていたら「可愛らしい花柄ですね」
青い服装が素敵だったら「青い色がお似合いですね」


人は褒められたい生き物です。
人からどう思われているか気になる生き物です。
そして、人目は気になっていても、自分好みのファッションを受け入れてもらいたい、という生き物です。

そして、自分好みに理解を示す相手がいたら、警戒心がほぐれ、自分のことを開示してくれるようになります。

なので私は、褒められたいポイントを心から褒める(棒読みではなくリアクション良く)。
それから、商品へのお客様の目線に気を配りながら「お財布お探しでしたか?」「お客様はこちらの商品お似合いです!」
とハキハキと伝える。

私は思ったことを率直に伝えて、嘘はつかないようにしています。

反対に、来店してくれたお客様に何も声をかけず、じっと見てるだけの店員もいますが、


・お客様から話しかけないでオーラが出てる。
・不機嫌そう。
・要注意人物とされてるお客様。

に当てはまる場合はそれでいいのですが、

じっと見てるだけは販売員として仕事しているのかと疑問を持ちます。何もしないで勝手に売れていくのであれば楽ですが、そうではないからプロモーションしてくれる販売員を雇ってるわけですよね?

私は高校生の時に料理教室にハマっていましたが、別に料理得意になりたいと思っていたわけではありません。
先生方が、私をお姫様扱いしてくれて、出来上がった料理を全力で褒めてくれて、すごく自己承認欲求が満たされていたからです。
なので週1以上は料理教室に通っていました。

この料理教室での持ち上げ接客は販売する上でかなり役に立ってますね。
一流のサービスを受けると、そのサービスを人にしたくなってしまうものです。

次回も売れるコツを教えます!


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