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お客様が求めてる商品をジャッジする方法

あなたは声をかける時、お客様のどこを見てますか? 私は…

・頭のてっぺんから手に持ってるバッグ、足のつま先まで(もちろん遠目で見てますよ!)
・お客様の目線の先

を見た上で声をかけています!

販売で大事なのは「お客様が好き♡と思った商品を買って頂くことです」
そのためには、頭のてっぺんから手に持ってるバッグ、足のつま先まで一連で観察し、その人の好みに合わせたカラーやデザインの商品に誘導することです。

私の接客の流れとしては

① 「いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます」
                         
② 「お客様のジャケットすごく素敵なお色ですね!お似合いです」
         or
 「そちらは新作でございます」
         or
 「本日はプレゼントか何かお探しでしたか?」

基本的にはこの流れですね。

表情や声のトーンを上げて、オーバーリアクション気味に褒めることで、お客様の緊張をほぐして、心を開いてもらいやすくします。
お客様自身も、サービスの一環で褒められたと自覚していても、やはり嬉しくなるものです。

そしてブランド販売員は日頃からセンスの高いものを見ているので、審美眼があるというイメージを持たれてますよね?
そういう人から自分のファッションセンスを褒められると笑みがこぼれるんですよ。

すこーし心を開いてもらったら、お客様の目線の先、反応をチェックしながら

「こちらのバッグお客様にお似合いです」(気分が高揚すると自己開示したくなる心理)
「このカラーは今の時期を逃したらなかなか手に入らないです」(希少性あるものに惹かれる心理)
「こちらのバッグはA4サイズやペットボトルが入ります」(利便性を伝える)

と話していくと、お客様も
「もう少し容量の多いバッグはありますか?」
「プレゼントを探していて、カードケースありますか?」
「これ可愛いな〜どうしようかな〜?」

小出しに販売員に情報を伝えてくれるんです。それに基づいた提案ができるようになります。

最短ルートで目の前のお客様に買ってほしいですよね?
そのためには、お客様の服装や目線の先を把握することが大前提です。

反対に売れない販売員は

・褒めない
・「ありません、知りません、わかりません、できません」
・お客様の好みを知ろうとしていない
・最初から、このお客様には売れないと理由つけて諦める(後日買ってもらえたり、噂を聞きつけた友人が買いに来る可能性有り)
・販売力や心理学の自習、反省をしていない
・聞かれたことしか答えない(プラスアルファで商品の良さをさりげなく伝える)

今後、売れない販売員についても、詳しく書きますね!
売れる販売員の特徴だけ知っても、自分を過信して失敗してしまうので、同時に売れない販売員の特徴も知って、自分に当てはまってないか分析してみてくださいね!

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