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書籍のてざわり、観光の力、カナダの事例を学ぼうと

今回記事の文字数・・・1277文字(前記事比↑657)

今回かかった時間・・・  45分(前記事比↑25)

読書してます?

私はたまに書店や図書館をうろうろ、ぷらぷらしまして。

本のタイトルや表紙のふんいき、帯を見て直感で手に取ることが多いんです。

電子書籍の場所のとらなさ、手軽さも好きなんですけども。

重さ、てざわり、におい。

スケジュール管理用の手帳はずいぶん前にGoogleカレンダーやAppleカレンダーなどに移行してつかっていません。不自由はない。

一方、書籍。いまだに書店や図書館で「出会う」感覚が好きなんですね。

そして、たぶん五感(味覚はないか)と直感で選ぶゆえ、そのとき自分に必要な書籍を選ぶ確率が高いように思うんです。


今日の昼はラーメン食べたい、とか。

今年の秋はあの場所にいってみようかな、とか。

あのひとに会いたいな、とか。


おそらくね、それらに近いことなのだろうなと、思っています。


ふだんサイクリングツアーの企画やルート、プラン作成。

テストライドやロケハン、Webサイトつくり。

定型のタスクに加え、動きながら湧いてきたアイデアを形にするまでのタスクと。

これらを独りもくもくと作業していますとね。

ときに「この分野、体系的に学びたいなぁ」ってことがあるんです。


これまでね、過去のサイクルツーリズム事業でまなんだことを守破離で言えば「守」。

いかに我が身独りで踏襲し、再現、実践できるかに主眼をおいて活動していました。

そろそろ、「破」の時期にきているなと思っています。自身の考えの変遷や活動を俯瞰すると、自然とそのアクションをとっていたようです。


守破離って、意識して破ったり離れることでもなく「守」を日頃から実践していると自然とその方向に、いく。

3階建のビルみたいなもんかな。

捨てるところと、とりいれるところ。

そんなわけでね、つい先日ふとてにした、この本。


カナダはわたくし、1990年前後に旅しました。それからすでに30年ほど経ったんだな、と。


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■なにをするメンバーシップか 補助金に頼らずサイクリングガイド業で稼ぎを作る「個人」を増やし、サイク…

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