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DOV環境分析

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流動的かつ多様性のあるローテーション環境に振り落とされないよう奮闘してます。同じような誰かの一助になれば尚良し。
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記事一覧

【シャドバ】DOV環境分析-Ⅳ-

【シャドバ】DOV環境分析-Ⅳ-

スイスドロー大会4/24、4/25にスイスドロー大会が行われた。予選7‐1以上の厳選されたプレイヤー8人よるプレーオフトーナメントが計6組行われ、RAGE直前のこの状況で、強いアーキタイプとリストが出揃った。

前日の通常JCGの結果も並べて驚愕したのは、ロキサスEと進化Vの組み合わせがほとんど優勝をさらっている、ということ。

レートのシェアも完全にロキサスEと進化Vの2強状態で、この2強環境を

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【シャドバ】DOV環境分析-Ⅲ‐

【シャドバ】DOV環境分析-Ⅲ‐

加速するメタゲームレート16期前半戦が開幕して1週間。通例ではあるが、メタゲームの変化はより加速している。1週間に1度のスパンでは環境分析が追い付かないのではないか、という危惧もある。だが今期はこのテンポ感を維持していこうと思う。

参考までに前回の記事はこちら↓

前回、エルフvsドラゴンvsビショップvsOTKが現在のメタゲームだと結んだ。しかし、そこからさらに進展してメタゲームは新たな局面を

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【シャドバ】DOV環境分析-Ⅱ-

【シャドバ】DOV環境分析-Ⅱ-

レートの到来Ratings16期前半戦が開幕する。

今期はレート前からもプロプレイヤーやインフルエンサーらによる積極的なユーザー大会の開催が試みられ、レート開幕前からBO3をやる環境には不自由しなかった。

そのためメタや構築の研究もかなりの程度進んでいて、上位のデッキタイプやデッキリストは固定化されてきている。

参考までに前回の記事はこちらから↓

環境概観4/7 JCG

1位 ロキサスE

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【シャドバ】DOV環境分析-Ⅰ-

【シャドバ】DOV環境分析-Ⅰ-

環境分析の意義一年前のこの時期にも、noteでこのように環境分析の意義について説いていたことがあった。

結局このときのRAGEでは無残な結果を残してしまい、その後このように「note」という形で環境分析の私見について書いたことはなかった。

ただ、先日の振り返りの記事でも書いたように「再現性のある勝利」のため、最適なデッキ選択をするためにも、環境への理解は深めていかなければならない。そしてそれに

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