【AI画像修行】サモワールを囲み談笑する女性たち

戦前のハルビンの雰囲気を伝える「ご当地ソング」、「ハルピン旅愁」を紹介した記事を書いたことがありました。かつて東海林太郎さんが歌ったことの歌は、最近、東京大衆歌謡楽団もカバーして歌っています。

この歌の中に「銀のサモワール　楽しく囲み」という歌詞が出てきます。白系ロシア人も多く暮らしていたハルビンでは、ロシア風の建物や文化も入り込み、異国情緒漂う雰囲気があったといいます。

李香蘭こと山口淑子さんが、のちに自分を救ってくれるユダヤ系ロシア人の友人に出会ったのは、たしか奉天で、ハルビンではないのですが、ハルビンでもまたきっと、日本人とロシア人が混じって暮らす中で、子どもたちの交流があったのではないか。そこにサモワールもあったのではないか。

という「想像」をめぐらせて、「サモワールを囲む日本人女性とロシア系の女性」という画像を作ってみましたが、うまくいきませんでした。結局アジア系の女性たちがサモワール（？）のようなものを囲んで座っている姿の画像で、思った以上に2人の距離が近いものができあがりました。色合い含めてちょっとイメージとは違ったので、白黒のバージョンを採用してみました。表情はいいとおもいます。