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ほぼ毎日 note #166 献血に行こう!

ン十年ぶりに献血に行きました。
きっかけはリアル友が献血センターに行って、若くてキレイな看護士さんに対応してもらった、という話しを聞き「オレも若い女性と話しがしたい」という不純な動機からです(^^;

一応、過去に献血した経験があるので献血カードを家中から探すも見つからず。
なんとかなるだろう、と不純な動機がボクを突き動かす。
ネットで調べて近所で献血のできる場所を探すと、日曜日にあるショッピングモールに献血カーが来ることが分かった。
「ここに行かねば!」
受付の開始時間を見計らって現地に到着すると、屋外に設営されたテントと献血カー(バス)を発見。
さっそく、受付のテントに入ってみる。
最近の献血はIT化が進んでます。モバイルパソコン完備で過去の履歴を誕生日と名前から調べてくれる。
もっとも、ボクの場合、ン十年ぶりだったので過去の記録はなく、ご新規様扱いで献血カードを発行してもらいました。
数々の問診票と体温測定(新型コロナの影響)も終わって、いざ献血!
と思ったら採血して血液型の再確認。ここまで若くてキレイな女性は登場せず、マスクで顔半分を覆ったベテランらしき看護士さんのみ。

いよいよ、ベッドの並んだ献血カーへ。期待に胸をドキドキさせ、ムダに血圧と脈拍が上がる。
ベッドに横になると、またもマスクで顔を覆ったベテラン看護士さんが透明なアクリル板越しに登場(涙)。
この時点で不純な動機を抱いていた自分を捨て、献血という本来の目的を果たすことにココロを入れ換えた。
アクリル板の穴から右腕を差し出すと、「まー!太い血管の人で助かったわ」とベテラン看護士さんが喜んでいる。
ええ、そうなんです。採血や献血のたび、ボクは「いい血管ですねぇ」と褒められるんです。
この日は400ml献血のみだったので、男性が多く、ボクみたいなオッサンたちが献血してました。
400mlということは、ふだん飲んでいる缶ビールよりちょっと多くて、ペットボトルよりちょっと少ない量です。それでも、血液の400mlは勇気がいる。

献血自体は5分少々。その5分で400mlも抜くんだから、血圧下がって意識失うんじゃないか、と思ったけど、全然平気。
終わったら、スッと立ち上がれるし気分も悪くない。
むしろ、悪いものを身体から出してデトックスしたようなすがすがしい気分でしたよ。

献血が終わると飲み物やら記念品(高級ティッシュ!)やらを貰いました。
その中にあったパンフレットを見ると、自分の献血履歴や次の予定が確認できるサイトがあるという。
家に帰ってパンフレットのQRコードからアクセスすると、使い勝手の良さそうなページがスマホに表示される。
IT化で献血が気軽にできるいい時代になったもんです。

だから、みんな献血に行こう。
(今度は若くてキレイな看護士さんのいる場所でありますように)

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