ZapierでGlideはもっと便利にできる【ノーコード・ツールGlide】
こんにちは!松井真也です。
今回の動画は、「定番!Glideと別サービスをZapierで連携させる」というお話です!
さくっと概要
Glideを使っていると、他のサービスと連携できないか?と考える時はありませんか🤔?
例えば、Glide側でボタンを押すと、メールが発信されるとか。GlideからGoogleスプレッドシートにデータが送信されるのは標準機能ですが、これだけですとデータ送信があったことに気づかなかったりしますから、メールでお知らせがあったりすると助かります。
では、どうやって実現しましょうか?Glideでは、他のサービスとの「仲介役」のサービスを利用する機能が実装されています。そのサービスというのが、Zapierです!
※Zapierのトップページより
今回は、このZapierを使って、どのように外部サービスと連携させるのかについて、前半と後半に分けてお話しします。
では、行ってみよ~😁
1.Zapierって何?
Glideと外部サービスを連携させる具体的な方法に入る前に、その仲介役であるZapier(多くの人は、ザピアーと読むようです)とは何かについてお話しします!
※Zapierのトップページより
Zapierは、作業を自動化してくれるサービスです。サービスの分類としては、「iPaaS(Integration Platform as a Service、アイパース)」にあたります。
「何やそれ!?」
という感じですが、簡単に言うと、「プログラミングしないで、オンラインサービスの間をAPIを使って連携するサービス」のことです。
この「プログラミングをしないで」ということに注目すれば、これもまた、ノーコード・ツールの一種ということなります。ノーコード・ツールをノーコード・ツールを使って連携する、、、いや、すごい時代だ😅。
そのiPaaSの筆頭格が、「Zapier」というわけです!3000以上のアプリと連携できるそうです!すご!noteもZapierと連携、、できるようにならないかな、、、💦。
※Zapierのトップページより
Zapierの他、IntegromatなどがiPaaSとして知られていますが、GlideではZapierと連携する機能がありますので、Zapierを使いましょう😄。
ちなみに、私は、YouTubeの動画を公開すると自動TweetするようにZapierで設定しています。便利だな~。もっともっといろいろできるはずですが、使いこなせていませんね。。。
2.APIキーを取得
それでは、Zapierで他サービスと連携させるための下準備をしましょう!
まずはAPIキーをGlide上でコピーします。ちなみに、APIとは、「外部サービスと連携させるための、アプリの受付窓口」くらいにご理解ください(私も深い仕組みは理解しておりませーん😅)
ギアマークをぽちっとな。
Intergrationを選択。Zapierと連携と書いてありますね。
Zapierの項目で、Copy to Clipboardをクリックすれば、APIキーがクリップボードへコピーされます。このAPIキーをZapier側に貼り付けて、Glideアプリ側の受付窓口を認識させるわけですね。アプリごとにAPIキーは異なりますから、他のアプリと使い回しはできません。
ということで、今日はここまで!
まとめ
今回は、Glideを他サービスと、Zapierを使って連携しようというお話でした!😁
私がZapierの存在を知ったのは2020年、News Picksのノーコード革命特集でした。その時、「これはすげえサービスだな!」と感激したのを覚えています。是非、そのサービスをGlideで体験してみましょう!
では、ビーダゼーン!
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