作れちゃう!ネイティブの発音入りの単語学習アプリ【ノーコード・ツールGlide】
こんにちは!松井真也です。
今回の動画は、「10分で英単語学習アプリを作ろう!」というお話です!またもや具体的にアプリを作ってみようという応用編となっております。
さくっと概要
皆さん、外国語を学ぶのは好きですか?
「いや、私はアプリの作り方を学んでいるのですが😑」
そうでしたね💦。でも、、、自分の興味関心のある分野のアプリを試しに作ってみても楽しいですよ!私は言語を学ぶのが大好きなので(外国語学部出身)英単語学習アプリを取り上げさせてください。
意外とアプリって簡単に作れるんだな、と思っていただけると思います。
この記事でのポイントとなるのは、「データの取得の方法」です。Glideでアプリを作る前提は、Googleスプレッドシート上にデータを格納し、その他必要な素材を自力で集めてくることです。
ネイティブの発音データを無料で取得する方法についてお話しします。
では、行ってみよ~😁
1.英単語アプリの外観
使用例として作ったアプリの一応の完成形は、下の図の通りです。
Duolingoなどの有名アプリに比べたら、大した機能はないのかもしれません。しかし、フラッシュカードを作ってペラペラめくっていた時代に比べたら、自分でこんなのが作れるのですから、隔世の感がありますね。。。
では、データはどうなっているでしょう?
2.テーブルは極めてシンプル
下の図は準備したテーブルです。極めてシンプルです。単語、意味、例文、カテゴリ、音声、これに画像を後で付け足しますが、以上です😊。
同意語や類義語などを取得して、色々付けたそうと思えばできるのですが、とりあえずよくばらず、せいぜいこれぐらいでいいかと思います。
3.音声データの取得法
ところで、音声のデータってどうやって取得しましょうか?Text-to Speechなど合成音声を取得する方法もあろうかと思います。
が、今回は、なんと、、、ネイティブが発音してくれた音声データを無料で取得できるサービスを使ってみましょう!
Forvoです!
音声データが欲しい単語を検索してください。すると複数の候補がヒットしますので、気に入った音声をダウンロードします。
英語ならよほどマイナーな単語出ない限り、データは存在すると思いますよ。それをGoogle Driveなど、ファイル共有できるクラウド上のストレージサービスに保存して共有リンクを取得してください。
それを音声のカラムに保存すれば、パーフェクトでございます😄
こんな感じで無料サービスを駆使してデータを取得する努力は必要ですね。。。そこは、ノーコード・ツールかどうか、関係なく。。。
音声データ以外の情報は?例文とか?それは、オンライン辞書、例えば、Dictionary.comなどでゲットできますよ!
4.データをGlideに取り込む
では、上記のテーブルをGlideに取りこむと、どんな感じになるでしょうか。
下図の通りです。とりあえずそれっぽいものが既に出来上がってるのがGlideの凄いところですね😆
これをもう少しカスタマイズしていきましょう。次回に続きます。
まとめ
今回は、Glideを使って「英単語学習アプリ」を作る作業の一部をご紹介しました!😁
特に、音声データをどう集めるかというお話をしました。世の中には意外と無料で素材を提供してるサービスがあるので、最初から飽きずに諦めずに色々探してみるといいですよ!
では、ビーダゼーン!
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