あなたも、イベントアプリが”30分”で作れる【ノーコード・ツールGlide】
あなたはイベントの主催者をやったことがありませしょうか?あるいはもうすでにイベントの主催者なのかもしれないですね。ところで、時々見かけますよね。「このイベント用のアプリがあるのでインストールしてね」っていうやつ。
「それは作るの大変でしょう?というか、Glideで作れるの?🤔」
今 GLIDE の実力を疑いましたね😁!できるんです。できるんですよ~。しかも、簡単に!例えば、こんな感じに。
でも、ちょっとした落とし穴があるので、それを知っているか知っていないかで、もしかすると困難にぶつかります。その落とし穴って何でしょう?気になる方は続きを読んでね😊。
使うコンポーネント、もとい、画面のスタイルは、これです。カレンダーリスト。見かけたことあるのに使ったこと無い方が実は多いのではないでしょうか?今日はこの使い方を紹介しますよ!
ポイントは次の三つです。
先程私が「落とし穴」と言ったのは、この日付と時刻の形式のことです。一体どういうこと?では、いってみよう~😆
あ、動画はこちらです。「イベント・アプリを作りたい?なら、カレンダースタイルを使おう!」です。
きれいなカレンダーが標準機能で実現
まずはカレンダーリストが、どのように表示されるのかを確認しましょう!
今回使用例としてご紹介するのは、架空の「がん治療セミナーアプリ」です。
画面上側に月単位のカレンダーがあり、その下には指定した日のスケジュールが時系列で表示されます。これだけのものをノーコード以外で作ったら大変だろうなあと思います。でも、Glideなら心配無用ですよ!
データソースを読み込んで、スタイルをカレンダーに指定します。いつもDetailsを使うので、このスタイルをいつも「素通り」していました😅。
初期設定のビューは2種類あります。好きな方を選びましょう。一つはカレンダー形式、もう一つはリスト形式(右側のアイコン)です。
上でお示ししたのはカレンダー形式です。リスト形式にすると下のように表示されます。これもなかなか悪くないですね~。
いずれにせよ、ユーザーが自分でタップしてビューを変えられますから、あまりどちらかにこだわる必要はないと思いますよ。
そしてイベントをタップして表示されるのが詳細ページです。セミナーの内容やら、講演者の略歴やら、好きなテキストを表示できますよ。
はい、以上のようにカレンダーリストアプリを作ることができます。作りたくなってきましたか?結構素敵でしょう😁
データは、いたってシンプルでOK
ではデータソースはどうなっていますでしょうか。確認してみましょう。
セミナーのタイトルがあり、概要があり、開始時刻と終了時刻が入っています。それに加えて、できれば画像を加えてあげた方が印象的ですね。以上です。これだけで作れちゃうんですよ~。自分でも作れそうって思うでしょ!
ただし、ここからが本日のハイライトです!開始時刻と終了時刻でそれぞれカラムを作るわけですが、適当に日本語で入力したら、きちんと日時を認識してくれないですよ!😲
では、どうするか?データの形式は次の画像を参考にしてください。
一応、きちんと書くと、午後の場合、
「MM/DD/YYYY HH:MMpm」
でしょうか。これ以外の形式でもきちんとぐらいのが認識してくれるかもしれませんが、とりあえず上の形式で試しましょう。
データがしっかりしていれば、アプリ側の設定は簡単だ
それではカレンダーリストのプロパティを設定してみましょう。至って簡単です。「タイトル」「概要」「開始」「終了」の4つのカラムを、表示させる項目に紐づけるだけです。
アクションはおそらくデフォルトで、詳細表示になってるはずです。これでOKです。
これだけ!以上で設定の解説は終わりです。
ちなみに、カレンダー形式で表示させるとき、時間に重複のあるイベントはどのように表示されるでしょうか?
はい、自動的にきちんと重なり合わないように表示されます。グライド賢いぞ!
本日は以上です!
まとめ
今回は、カレンダーリストというスタイルを使ってイベント用アプリを作ってみました。イベントの基本的な情報をスプレッドシートに整理できれば意外と簡単にアプリは作れてしまうのです!
イベントの運営担当者に指名された場合は、「俺、イベントアプリ作れちゃうけど、作っちゃう?」ってドヤ顔で言ってみてください。友達は減るかもしれませんが、素晴らしいアプリは作れるでしょう!🙄
では、ビーダゼーン!
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