新ツール Glide Pages β版公開！あまりに変わってびっくり！？【ノーコード・ツール】

Glideが新しいツール「Glide Pages」のベータ版を10月7日、公開しました！「デスクトップ向けのGlide」です。

「Pages？え、なに、なになに～？😲」

気になりますよね！一体何ができるんでしょうか。皆さん、気になると思うので動画にしました。

動画を見ていただければもちろん、Glide Pagesの概要はわかりますが、このブログでも、ご紹介したいと思います。

ちなみに、公式ドキュメント（英語）もありますので、こちらもよろしければご確認ください。

では行ってみよう😆！

いつのまに加わっていた新ツール

あるとき、Glideで新規にアプリを作ろうとして、新規作成ボタンを押したら、何か新しいツールが加わってることに気づいた方もいらっしゃるでしょう。（私は「とりすたん🥚学びの共有@toristan2021」のツイートで知りました。情報共有ありがとうございます！）

Glideの新機能などの公開情報については、Glide Updatesで追いかけていますが、そこでは公開されなかったのでしばらく気づきませんでした💦。

一方、新ツール公開の公表がいち早くあったのは、おそらく、Glide Communityのほうですね。油断しました…。

とはいえ公開されたのはベータ版です。正式なリリースは、この秋だそうです。正式なリリースまで、ユーザーからのフィードバックをもらいながら修正が加えられるでしょう。

ということで、日に日に機能が変化していくと予想されますが、どんなツールか見てみましょう！

ビルダー画面を開いて初っぱなから驚いた

従業員一覧のテーブルをとりあえずGlideに取り込ませて、Glide Pagesで開いてみました。

おお、プレビューがスマホサイズじゃないぞ😲！ウェブサイトっぽい！

この時点で結構ドキドキです！（ちなみにこのプレビュー画面は、レスポンシブになっており、プレビューの端をドラッグすると、スマホサイズのビューに切り替えられます。）

ということで、まずGlide Pagesは、デスクトップ向けであることが分かりましたね。もう少し詳しくみてみましょう！

タブじゃないよ、ページだよ

画面左側ですが、いつもならタブ一覧が並んでるのですが、Pagesとなっています。

タブという概念はなくなり、ページに置き換わりました。でもどう違うのかしら？？

アプリのプロパティを見てみましょう。

ページに、一つのテーブルが紐付いていますね。「ひとつのタブに、一つのテーブルを紐づける」。この考え方は継承されています。

スラッグとは、何だ？

注目いただきたいのはその下。「スラッグ」（slug）というものが追加されています！新しいですね～。

「スラッグ、何それ、美味しいの？😄」

定番の突っ込み、ありがとうございます（打ち合わせどおりですね！）。

説明しますね。誤解を恐れず一言でいうと、「URLのうち、ページのカテゴリーや、ページそのものを示す部分」です。例にを挙げましょう。

仮に「https://www.abc.co.jp/xxx/yyyy/xyz.html」というURLがあったとしましょう。

ドメイン名（www.abc.co.jp）右のスラッシュ以降に、「xxx」や「yyy」がありますね。これは、ページのカテゴリーを示すことが多いです。左にあるほど上位カテゴリーになります。この場合、「xxx」が親カテゴリー、「yyy」が子カテゴリーです。

そして、URL最後に「xyz」がありますね。これが、ページの名前を指しているわけです。

これら、「xxx」「yyy」「xyz」のことを、スラッグと呼びます。（WordPress のお使いの方は、なじみがあるかもしれません。）

この GLIDE Pages でいうスラッグはおそらく、ページ名用（上の例ではxyz）のスラッグですね。slugに入力した名称が、URLに反映されるのでしょう。（カテゴリーを追加できるようになるかは未確認です。後からできるようになるかもしれませんし…。）

まずは、「URL用のページ名が付けられるんだなぁ」ぐらいに思っておきましょう。

タブ一覧ではなく、共通ヘッダー

では、「Show in menu」って何でしょう。文字通りには「メニューに表示する」ですね。。。

ここで言うメニューとは、どうやら「共通ヘッダー」のことをさせています。「Show in menu」をオンにすれば、共通ヘッダーにページ名が表示されます（スラッグではないですよ）。

はい、今日はここまで。

続きは次回書きます！

まとめ

はい、今回は、予定を繰り上げて、10月7日に公開された新ツール「Glide Pages」beta版の概要についてご紹介しました。特に、スラッグのところを詳しく解説しました。

Glideコミュニティの掲示板を読んでいると、どうやらGlideは、まだまだ新ツール、新サービスを計画しているようで、少しずつ収益化の拡大を図ろうとしているようですよ～。タダで色々使えるのはいつまでやら…。

では、ビーダゼーン！

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