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ここまで来た!Glide Apps社2022年振り返りと2023年の展望(後半)

前半記事からの続きです。

2022年の振り返りに続いて、2023年のGlideの展望を見てみましょう!

これで、2023年中に何かアップデートがあっても「想定の範囲内」と受け止められるでしょう(と自分に言い聞かせる)。

「Power」に集中!

たった1年間でアプリビルダーのすべての要素に力を入れて、改善するのは難しですね。そこでSiegelさん(CEO)は、「パワー」に集中するといっています。

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2022年は、Glide Pagesの進化にエネルギーを集中した年といってもいいでしょう。一方、2023年は、powerに集中する、、、これはどういことでしょうか?

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ポイントは4つあります。順に見ましょう!

Glide AppsからGlide Pagesに移行

まず1点目は、サービスのプラットフォームを、「Glide Apps」から「Glide Pages」への移行することです。

将来的には、AppsやPagesという用語を使わなくして、統一されます。

Glide Pagesは、レスポンシブ対応していて、デスクトップでもモバイルでも利用可能ですから、Appsは役割を終えた、ということなりましょう。

1000万行対応のGlide Table

Glide Tableといえば、Glide Apps社が提供するテーブルですね。これを使ってアプリを作ってもよいわけですが、対応している行数が必ずしも十分ではありませんでした。

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これをはるかにスケールアップします。1000万行対応!になるそうです。外部のデータソースを頼らなくても、大規模テーブルがGlide Table可能になるでしょう。

まあ、個人利用や更新頻度の低いアプリについては、あまり関係ないのかもしれませんね。

顧客のターゲットを、中~大規模ビジネスにいっそう拡大するのでしょう。

Glide Pagesの機能アップも

さて、性能面だけではありません。機能面の改善予定もあります。そのうちの一つが、Glide Pagesの機能改善です。

  • 水平方向のコレクション

  • フローティングのタイトルバー

  • もっとおしゃれなタイトルコンポーネント

などが数か月後には登場するようですよ~。これは楽しみにしておきましょうよ。

他サービスとの連携が拡充

加えて、他サービスとの連携が充実していきます。

一つのツールだけですべての要件を満たすのは難しいですから、他サービスの連携力も大切ですね。この点、Glideはあまり充実していたとはいいがたい気がします。

そこで!MakeやZapierと対抗するつもりはないけれども、Glideをサービス連携のハブにしたいようです。野心的ですね~。

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AIサービスとの連携も進めているようです。何ができるんでしょうね~。

こちらも楽しみですね!

進化版!アクションエディタ

他のサービスと複雑に連携させていくとなれば、その設定もなかなか大変でしょう。

そこで、アクション設計の「アクションエディタ」をパワーアップして、自動化機能の設定ができるようなります。下図はそのイメージです。Power Automate(Microsoftのツール)に似た感じかしら。

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他のサービスからのトリガーをGlideが受け取ってアクションできるようにもなるようです。

こうなってくると、本当にどこまでがGlideなのかが分からなくなってきますねw。私たちもいろんなサービスを組み合わせて、ニーズに合う仕組みを構築する技術が必要になってくのでしょう。


はい、以上がGlideの2023年の展望でした。変化があまりに早すぎるノーコードサービス。2023年も、Glideに限らず、ノーコードの大きな変化の年になるような気がしてきましたよ!

楽しみだな~!

では、また!

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