ノーコード・ツールGlideで避難所マップを作る:まずは作成例
『基礎から学ぶノーコード開発』第2章を参考にGlideで、「避難所マップ」を作ってみます。今日は、どんなものを作るかという、本書の著者が作成したお手本を見るにとどめます。
文京区避難所マップ
まずは下図が文京区避難所マップのアプリのホーム画面です。分かりやすいファーストビューです。アクセスすると「Glideで作られました」と英語で一瞬表示されます。
機能は大きく5つに分かれます。この5つを実装するのですね。
・ホームに戻る
・避難所を探す(一覧)
・避難所を探す(地図)
・いま必要なもの
・災害ニュースを見る
自分の居住エリアのアプリ制作が終わったら、下図のアプリに登録します。アプリの制作体験を、ただの勉強で終わらせず、すぐに役立つようにするという著者の心意気ですね。
「避難所を探す(一覧)」です。
「避難所を探す(地図)」です。なるほど、マップとの連携もばっちりですね。クラウド上ですぐに連携できるのが、ノーコード・ツールのいいところでもありますね。
「今必要なもの」です。なるほど、リアリティがあります。
「災害ニュース」です。いろんなアプリを渡りあるからなくても、このアプリでワンストップで情報が得られるようにするということですね。
以上、これから作ろうとしているアプリの作成例でした。これから先は、機能を作りこむ作業ではなく、Google スプレッドシートでデータ作成に入ります。スプレッドシートを使うところが、Glideの特徴でしたね。
では、ビーダゼーン!
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