これが、ユーザーに親切な設定だ!【ノーコード・ツールGlide】
こんにちは!松井真也です。
Glideを紹介する動画は、もうすぐ70本です❗当面、100本を目標にしたのですが、どんどんゴールが近づいてきました!
だんだん動画作りも「板」について来ましたよー!「かまぼこ」じゃないですけどね~😁。ぜひ改善してほしいところがあればご連絡ください!
さて、今回の動画「ノーコード・ツールGlideで、フォームからテーブルへデータ送信する」です。
さくっと動画の概要について
上記の動画では、TwitterのようなSNS機能のあるアプリを作っております!
前回の記事で送信フォーム中の入力項目、すなわち「Text Entryコンポーネント」と「Image Pickerコンポーネント」を更新しました。だんだんと送信フォームが形になってきましたね!
今回の記事では、「ユーザーに入力いただかない列項目」を、送信先のテーブルに格納するための設定をしますよ!
「全部ユーザーさんに入力してもらえばいいんじゃん。」と思いますか?
いえいえ、ユーザーさんに入力してもらうと、間違いも多いし、ユーザーがイライラします。「ユーザー体験」が損なわれるんですね。
ではでは、「ユーザーに入力してもらうべきでない項目」とは一体何でしょうか?
続きを確認しよう😄!
1.作業前の設定状況
前回記事ではご紹介で済みですが、作業前のアプリの状況について、さらっと見ておきましょう!
個人の詳細画面に設置したボタンをタップします。
すると送信フォームが立ち上がります。すでに「タイトル」と「内容」と「画像」の入力はできるようにしてあります。
設置されてるコンポーネントは、下記の通り三つです。それぞれのコンポーネントについて、プロパティの設定も済んでいます。
データの送信先のテーブルの列です。「タイトル」と「内容」と「画像」が送信されたら、この列に格納されるわけですね!
以上が、作業前のアプリの状況ですよ😄
2.送信する列項目(ID)を追加しよう
それでは、「ユーザーに入力いただかない列項目」を設定しましょう!2つあります。
その項目の一つは、「ID」です。
例えば、「加藤さん」が自分の詳細ページに設置されたボタンから送信フォームを作るとします。そうしますと、加藤さんが入力していることは明らかですから、従業員を識別するための「ID」をユーザーに入力いただく必要はもちろんありません。
このように詳細ページに紐付けられた値のデータを、送信フォームから送ることができるんんですね!
コンポーネントの追加ボタンを押すと、スクリーンカラムというセクションがあります。そこで、詳細画面に紐付けられているテーブルの列を選べるようになっているんですよ!
3.送信する列項目(ID)を追加しよう
もう一つの項目は、「送信日時」です。
「登録日」を入力させるアプリを時々見かけますが、本人に打ってもらうと間違えることもありますね。「えーと今日は何日だっけ💦?」とかね。
「送信した日時」くらいシステム側で分かるので、それをユーザーに入力してもらうのは、不親切です。使う側にとっては…。
コンポーネントの追加ボタンを押すと、Special Valuesというセクションがあります。そのうちの一つが、Current Date and Timeです。これを選ぶのですよ~。
知らないとなかなか分かりにくいですね~。でも分かればなんてことありませんよ😆。
以上で、送信フォーム側の設定は終わりです。次にテーブルを少し手直ししましょう!
4.データの格納先のテーブルに列を追加する
上記のように、「ID」と「日時」も、データの格納先のテーブルに送ることにしたので、これらに対応する列をテーブルに作っておきましょう!
本日は以上となります~!
まとめ
はい、今日はSNSみたいなアプリを作るために、入力フォーム画面の更新を行ないました!特に、「ユーザーに入力いただく必要のない項目」の追加をしました😄。
ユーザーに手間をかけず、必要なデータが送られている、、。便利なアプリを作るためには、いろんな配慮が必要ですね。
では、ビーダゼーン!
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なお、私が運営しているYouTubeチャンネル「ノーコード・ツール解説チャンネル」に掲載している動画を補足したり、発展させる形でnote記事を書いて、「Glideって何ですか?」というマガジンに集約しております!
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