意外?Zapier設定後のアクション設定はシンプルだった【ノーコード・ツールGlide】
こんにちは!松井真也です。
おかげさまでnoteの連続投稿が300日を超えました🎉。やっとというか、「いつの間に?」という感じです。読んでくれる方がいるから続けられます。感謝×2🙏です!次の節目は、、365日でしょう!
さて、今回の動画は、「定番!Glideと別サービスをZapierで連携させる」というお話です!その3回目の最後の記事です。
このページからアクセスされた方は、前回の記事から見てくださいね~↓。
さくっと概要
過去2回の記事で、GlideGmailをZapierというサービス(iPaasの一つ)を使って連携させるための準備を進めてきました。
具体的には、Glideの詳細画面上にあるボタンをクリックすると、その詳細画面に紐づいているアイテムの一部の値が、Gmailに転送させる機能を実装しようとしています。
前回までに、APIキーの取得やZapier側の設定は完了しました。
APIキーを取得したり↓
発信するメールの本文を設定したり↓
今度は、もう一度Glideに戻ってアプリ側で、「ボタンの設置」や「アクションの設定」などをやって完成させましょうよ😆
「外部サービスと連携の設定かあ。もしかして面倒くさい!?🤔」
そうですよね。そんな予感がしますよね…。実は、、、そうでもないです。Zapier上での設定を頑張った分、Glide側の設定は意外にもシンプルなのです❗
では、行ってみよ~😁
1.Zapを有効にする
前回記事が、Zap(Zapier上で設定する一連のワークフロー)を有効にする直前で終わってしまいました💦。Turn on Zapのボタンをクリックすると、Your Zap is On!と表示されます!
これで準備OKのはずですね。Zapの一覧を確認してみましょう!うん、作ったばかりのZapが表示され、ONになっていることが分かりすねえ😆
これで、Zapier側の設定は完了です。
2.Glideでアクション設定
では、Glideに戻って、メールを転送するというアクションをボタンにつけてみましょうよ。
名簿アプリの個人詳細が画面を開き、新規に「メール転送専用のボタン」を設置します。
実際には、アクショエディタを使って、他のアクション(行追加とか)と並行してメールを発信する機能を追加することが多いと思いますね。が、今回は、分かりやすくメール転送だけのアクションを起こすボタンにしました。
プロパティエリアで、アクションを設定します。選ぶべきアクションは、どこにありますか!?
そう、スクロールしきった後の、一番下でございます!アルファベット順に並んでいますからね😁。。。Zapierを選択します。
紐づけるZapを選びます。アプリ内で複数のZapを使うのでしたら、使い分けないといけませんね。今回は、一つだけですので、迷わず「Zapierでメール転送」を選びます。Zapier側で何か名前を付けさせられたのは、これだったんですねえ😲。
Valuesに対応するカラムを選びます。選択したカラムの値がメールで送られます。Values1とかって、何ぞ?
そうです!Zapier側でなんのことかわからず、とりあえず設定した3つの値です。下のとおり、メール本文の各所に、3つ値が埋め込まれるのです!
以上で、設定はOKです!いざ検証へ!!
3.メール発信されるか確認する
さあ、ここまで頑張ってきました(みなさま、よくここまで読んでくださいました😆)
いよいよ、メールが飛ぶか確認です!ボタンを、ぽちっとな。
Gmailに移動してメールが届いているか、確認します。お、、何か届いているぞ!開いてみましょう!
やりました!予定通り、値が送信されています。でも、、、値の見出しをZapier側で設定すればよかったです。。。2009/5/7ってなんの日付?(ちなみに入社年月日)ってなりますからね。
はい、Zapierを使ったサービス連携の話は、ここまででございます!長々とお疲れさまでした~🎉
まとめ
今回は、Glideを他サービスと、Zapierを使って連携しようというお話の最終回でした(計3回でしたが)!主に、Glide側のアクション設定をご紹介しました😆。
Zapier上での設定は、次々と入力を求められるので結構面食らうのですが、最後のGlide上のアクション設定は、あっさりと「ボタンがクリックされたら、指定のZapを起こす。送信される値は、これこれ。」くらいでしたね。Zapierを使えば、もっともっといろんな機能が拡張できるはずなので、私もいろいろ試したいです!
では、ビーダゼーン!
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