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Googleドキュメントの公開画像をGlideに取り込む

新刊『基礎から学ぶノーコード開発』第2章を参考に、ノーコード・ツールGlideでアプリを作っています。その9回目の記事となります。前回記事は次の通りです。

今日は、Googleドキュメントに保存し公開設定した画像をGlideに取り込む作業を行います。楽しい作業となりました!では、いきましょう!

Canvaで画像を作成する

アプリのホーム画面に画像を取り込みます。そのためには、まず画像を作成しないといけません。これは、Glideの機能の範疇ではないですね。

パワポでも作成できますが、ここはひとつ、私が愛用しているCanvaを使います。サイズは、200×200で指定し、避難所っぽい画像を埋め込み、テキストを配置します。下図のように作成しました。こちらがアプリのファーストビューになります。

スクリーンショット 2021-03-29 050605

もう1枚作成します。ファーストビューに続く、機能解説の画像です。色調をファーストビューに合わせました。これらの画像はPNG形式でダウンロード

スクリーンショット 2021-03-29 051302

Googleドライブで画像共有する

さて、ダウンロードした2枚の画像をGoogleドライブにアップロードします。

スクリーンショット 2021-03-29 051757

アップロードした画像の上で、右クリックすると「リンクを取得」が表示されますので、これを選択します。

スクリーンショット 2021-03-29 052104

そうすると、Googleが画像の公開リンクを取得してくれますので、これをコピーしておきます。

スクリーンショット 2021-03-29 052232

GlideにGoogleドキュメント上の画像を取り込む

さて、Glideに戻って画像を取り込みましょう!どきどきです。

下図は、スマホビューですが、まだ画像を取り込んでいない状態です。

スクリーンショット 2021-03-29 051927

画像のソース(Data→Image)は、例によってGlideが勝手に紐づけた画像ファイルではない何かですw。

スクリーンショット 2021-03-29 051938

では、Data→ImageにさきほどのGoogleドキュメントの公開リンクを貼り付けます。取り込む画像は2つですので、2回行います。

スクリーンショット 2021-03-29 053605

はい、うまく取り込めました~!アプリの中に画像が入り込むだけで、アプリを作成している実感がわいてきますね。モチベーションが上がる!

スクリーンショット 2021-03-29 052601

今日は、ここまでです。本日の学びは、「Googleドキュメントは、アプリ開発でも共有機能を使える。」というこです。クラウドサービス間でデータ連携してアプリを作るというのは、今どきな感じです!

では、ビーダゼーン!

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