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ノーコード・ツール『Glide』を使ってみる

取り組みやすい「Glide」

新刊『基礎から学ぶノーコード開発』では、3つのノーコード・ツールが詳しく解説されています。「Glide」「Adalo」「Bubble」です。この順番は、難易度順となっています。すなわち、この中では、Glideが一番取り組みやすいということです。もしこれからノーコード開発の学習を始めてるのであれば、簡単なものから着手するのがいいですね。

ということで、ノーコード・ツールの初心者である私は、まずはGlideを試してみたくなりました。今日は、そのGlideお試し経験の最初の部分を紹介したいと思います。

Google スプレッドシートとの連携で作る

このGlideというノーコード・ツールの特徴は、「Google スプレッドシート」を使う点です。この「Google スプレッドシート」でデータ登録をし、そのデータをGlideに流し込むような形でアプリが作られていくというものです。Excelを含むスプレッドシートは、使い慣れている人が多いでしょうから、「Google スプレッドシート」を扱うことに抵抗は少ないでしょう。

まずは無料プランで試していきたいきます。『基礎から学ぶノーコード開発』では、本書のユーザーが「各地区の避難所マップ」アプリを作り、それを「全国避難所マップ」という取りまとめアプリに登録することを提案しています。読者に避難所マップに参加いただき、避難所マップを成長させるというわけです。勉強しながら社会貢献できるんですね。素晴らしいコンセプトです!

まずはユーザー登録から

では、Glideにアクセスします。

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「Sign up」で「Sign up with Google」を選択してアカウント登録します。「Google スプレッドシート」と連携させるので、Googleアカウントが必要なんですね。

こちらが初期画面です。

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「My Apps」の上側がテンプレート無しで制作を開始するボタンです。下側が、各種テンプレートのボタンです。テンプレートを使えば、コーディングしないだけでなく、GUIの操作作業も節約でき、データを登録することが作業の中心になります。

少しずつ作成していきたいと思います。今日はここまで!

では、ビーダゼーン!

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