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ここまで来た!Glide Apps社2022年振り返りと2023年の展望(前半)

2022年は、Glideが劇的に進化した年でした。

その2022年をGlideApps社CEOのSiegel氏が振り返りました。その動画がYouTubeで公開されています。

GlideApps社がどこまで到達したのかを紹介するだけでなく、2023年の展望についてもお話ししてくれています。

いや~、これを聞いて、ますますGlideの成長が楽しみになってきましたよ。

以下に簡単にまとめますので、Glideの成長ぶりを実感いただくとともに、今後の動向を知っておきましょう!

激動の2022年

チームの増強

昨年の当初の時点で16人ほどしか社員いなかったGlideApps社ですが、2022年で一気に社員を増やしました。エンジニア、デザイナを増やしただけでなく、マーケッターを雇用してGlideの認知向上に努めました。

Youtubeスクリーンショット

そういえば、GlideApps社がデザイナーを雇用してから、うんとデザインが洗練されましたね。

Glide Pagesの強化

2021年末時点では、Glide Pagesは、ただGlideAppのシンプルなデスクトップレイアウトという感じでした。

しかし、2022年には大量機能追加をしていきます。カンバン、マップ、データグリッド、チャートと主要機能がどんどん揃いました。

Youtubeスクリーンショット

いつの間にか機能が増えていくのでちょっと戸惑った方(私ですがw)も多いのではないでしょうか?

データソースの拡充

Glideのデータソースといえば、「Googleスプレッドシート」と思っている方も多いともいます(もちろん主要なデータソースの一つですが)。Glideが始まった当初はそれを強調していましたからね。

YouTubeスクリーンショット

しかし、現在は、上のスクショのとおり、いろんなデータソースが利用可能です。アプリのデータをGlideだけでしか使わないなら、CSVのアップロードの上、Glide Tableという手もありなんです。

また、(エンタプライズプランだけだと思いますが)BigQueryを導入したので、数十億行のデータにも対応できるようになりました。

チームベースの価格設定

この変更も大きいですね。チーム単位で課金されるようになりました。チームに属しているプロジェクトは、そのチームのプランに応じて機能やデータが利用できます。

Youtubeスクリーンショット

以前は、アプリ単位のアップグレードでしたからね。気軽にアップグレード機能が使えず面倒でした…。

ということで、2022年、Glideの成長ぶりを振り返りました。ただ、この動画では触れられていませんが、シリーズAのラウンドでの20億円を超える資金調達が、Glideの進化を支えたのは間違いないでしょう。

次の記事で2023年の動向についてご紹介します。アレが、、、アレが進化するらしいですよ~。

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