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現場の最前線を感じよう:上滑りしないネットワークの実践知を身に付けたいならコレ
「理論と実践。両方揃って初めて力を発揮できる。」
はい、こんにちは!松井真也です。本日は都内に外泊しており、シリーズのブログ投稿はお休みです。
実践的な知識をに見つけたい
普段からセキュリティやネットワークの勉強を進めております。が、すぐに現場担当として実践の機会に恵まれないのもの事実であります。
しかし、たとえ実践するチャンスがすぐに回ってこなかったとしても、手触り感のある、ライブ感のある知識が欲しいものです。せめて、そんな知識を提供してくれる本があればいいのに…。
そんな本なかろう!?いや、幸運なことにそれがあります。
岡野 新著『1冊ですべてわかる ネットワーク運用・保守の基本』(2020年、SBクリエイティブ)です。
岡野先生は本書で、ネットワーク管理に長年携わった経験をもとにし、理論よりも実践に力点を置いた運用・保守のポイントを紹介してくれています。
本書の冒頭で「オフィスにいるのではなく、現場の最前線で経験を積む」ことを提言されています。ごもっともです。耳が痛いですがw。
でも、本書を読むと現場の雰囲気や温度感が伝わってきます。保守を24時間体制でになってくれている人がいるから、ネットワークの信頼性は維持できるのですね…。そんなことが伝わってきます。
ネットワーク管理・保守に関心のある方は、本書がおすすめです。
理論は重要です。理論を教えてくれる本はたくさんあります。しかし、それと同じくらい実践も重要です。上滑りした知識しかない人は、鼻につくだけです。
ただ、実践の機会がすぐに得られないなら、その橋渡しとして「実践に焦点を置いた書籍」を読むのいいと実感しました。
何かを学ぶときは、「これを現場でどう活かすのか?」を常に意識しておきましょう!
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