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2020年の目標と行動計画

30代で初めて迎える年の瀬。いつもだったら疲れ切って迎えていましたが、今年は違っています。2019年をいいかたちで走り抜けることができた。未来へのモチベーションは、過去の過ごし方で決まるのだと思います。

2020年もテーマは科学

2020年は、人生という壮大な実験場を利用して、仮説・検証を加速していきたいと思います。

僕の人生のテーマは『科学 (Science)』です。科学 ✖︎ 「〇〇」で、どんなテーマも美味しくいただくことができます。病院の待合室に、Newton(科学雑誌)があれば、ほぼ間違いなく手に取るくらいにはなんでもいけます。

科学の重要なスタンスは、仮説と検証です。正解なんぞわからないのが当たり前。失敗してなんぼの世界。VUCA時代にふさわしい、スタンスだと思っています。

未知に対して、期待する結果を考え、実際にどうなるのかをとにかく試す。興奮するポイントは、期待した結果をゲットするだけでなく、因果関係を特定することの楽しさ。「そういうことか!」と、ロジックがつながったときはトリハダです。

楽しい科学をテーマに、4つのカテゴリに分けて目標と行動計画を立てました。このnoteに表明します。

1. 健康「日常を元気に楽しむ」

健康が一番。何よりも大事ということで最初に。健康管理に欠かせないのが数値化ということで、Fitbit Alta HR を愛用しております。睡眠とカロリーの測定はこれで完璧!

睡眠
すべての習慣の柱になるのが睡眠です。毎日6時間以上の睡眠をとれるように生活のリズムを整えることが目標です。

僕の見立てでは、23:30 - 00:30 の間に入眠できれば、実現できる予測です。ゆくゆくは、7時間睡眠にまで持っていきたいところですが、段階的に、ね。

運動
ハードなトレーニングは長続きしないし、かなり意志力が必要な時もあったりと、こればかりに頼るのはいけないと気づきました。なので、NEATの割合を上げることが目標です。

エレベータやエスカレータはなるべく使わず階段で上がる。電車はなるべく立って乗る。昼休みなどは外に出て散歩をするなどすれば、会社がある日でも1日に2,400カロリーの消費ができるかなと思ってます。

瞑想(マインドフルネス)
なんとなくサボりがちな瞑想ですが、メリットはたくさんあるので継続していく。大切なのは、毎日がっつり時間をとることじゃなく、一呼吸だけでもいいから意識をもっていくこと。

一呼吸だけなら、誰でも、どんなときでも、継続してできる。その日の終わり、忘れててもできる。

2. 成長「目標を達成する喜びを分かちあう」

2019年に、SNS発信の目標で note 記事を6本Upみたいなのを立てましたが、まったく気が乗らない目標だったと反省しています。

なんかのテーマを決めて、ブランディングするとかはまったく苦手で、もっと自由に、好きなことを、自分のためにやりたい!って思いが強くなってきました。

そこで、自己成長のために掲げた目標達成の喜びを分かちあう場として、SNSを設定しちゃおうと思います。

パブリックコミットメント
そのために、目標を宣言しておきます。この記事がそれですね。あとは、目標は宣言したほうが達成率が上がるのはすでにご存知の通りでして、完全なる自分のために取り組みます。

行動の振り返りを発信
普段のSNS発信は、掲げた目標の進捗を記録することを中心にしていきます。自分の日記、メモがわりです。有益な情報ではないですが、これも、自分のためにやります。

3. 家族「未来の準備を整える」

自分の未来だけでなく、家族の未来を考える。企業になると、従業員とか、顧客とか、業界とか、ステージとともに視野が広がっていくんだなと。

家計の基盤を見える化
今年は結婚し、来年だけでなく、今後の人生の見通しってのをつくようにしたいなと思ってます。パートナーの安心だけでなく、周囲の家族、もちろん、自分自身も。

まずは、経済基盤ということで、最低限の生活とちょっとの楽しい時間をどのようにバランスしていこっかなぁと。家計簿はアプリでとっているので、毎月第1土曜日に推移を追いかけてみます。

楽しい時間の企画
リアルの生活も大事ですが、人生、やっぱり楽しい時間も過ごしたい。ってことで、楽しい時間は常に企画していきたい!優先順位は高くね。月に1回くらいの頻度で遊ぼ!

仕事の責任が増えてくると、プライベートよりも仕事を優先しがちですが、僕はそうはならないようにしたいなぁと。何事も、バランスということで。

4. 仕事「共創へのチャレンジ」

現在、最大の興味は心理的安全性。実際にどんなものなのか、確証を得るために実験をしていきたいと思っています。

組織を強くする施策を推進
心理的安全性を高めるのではなく、組織のパフォーマンスを上げるのに必要な要素として、心理的安全性を考えております。ので、目的は、組織のパフォーマンスです。

失敗に対する考え方、目標の設定、組織内のコミュニケーションなど、課題は山ほど。特定のチームでパイロット的に取り組み、うまくいったら全体へ適用する流れを作っていきたいと思ってます。

社外のつながりで成長を促進
いまどき、会社の枠組みだけで人生や成長を設計するのはイケてないので、社外のつながりで成長を促進していきたいなと。

基本は、自分が学びたいテーマで勉強会とか、ディスカッション会を開催できればと思ってます。「心理的安全性」「チーミング」「クリティカルシンキング」などが直近の興味です!

なんか盛りだくさんですが、予測ではできそうです

文字に書き起こすと、2020年は盛りだくさん?と思いがちですが、すべて今の延長線上、ちょっと先にあることなので問題はありませぬ。

こういう形で目標を立ててみて、達成できるのか。また、達成したことに満足は得られるのか。など、検証していきたいと思っています。