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準備の仕方で自分を理解する

城市です。

毎年冬は寒いものですが、今年は
特に寒さを感じますし、あちこちで
雪も積もっています。

僕の住んでいる所も、積雪で
多少運転などに支障が出てきています。
(まあ、大した事はありませんが・・・)

そして運転中にふと気がついた事があります。

それは

意識の仕方、方向性について


です。
どういう事かというと、

積雪の道路を運転しながら
危ないなと感じていた時、僕は

「事故を起こした時面倒だから
 買い物袋などをきちんと縛っておこう」

と思い、自分の荷物などに気を向けました。
僕は

「事故をするかもしれない」

と考え、

事故をする事に意識を向けた訳です。

本来であれば

「安全運転で帰ろう」

とだけ思えば良いのですが、
状況が状況だけに事故をしない事に
注意を払ったのです。

それに気付いてからは荷物を縛るのをやめ
ゆっくり帰る事に意識を向けました。

無事に帰ることに焦点を当てた


のです。

・安全運転
・事故

事故をする準備なのか
安全運転をする準備なのか・・・

この2つは

似ているようで目的は全然違います。


道路標識や看板などもそうですが

・安全運転
・事故多発

これも言っている事は一緒です。

「事故が多発しているので安全運転してくださいね」

と言っているだけですが、
意味する情報は全く違います。

自分が何に意識を向けるかで目的が変わり
行動までも変わります。

このような普段の思考クセが
毎日の行動、習慣を決定づけている
のだと思います。

自分がマイナスのものに意識を向けているのか
それとも、プラスの事に意識を向けているのか。

ジェームス・スキナー氏も言っていましたが

マイナス思考の教え子が車庫に


『後ろ向き駐車』

という張り紙を貼っていたそうですが
それを

『前向き駐車』

と書き換えただけでプラス思考になった

と話していました。

信じる信じないは任せますが


潜在意識の話としてはとても
理にかなっていると思います。

普段何気なく見る文字、言葉ですが
その入ってきた情報が人の思考、行動を
決定づけると言っても過言ではありません。

やはり細心の注意を払う必要があります。

とはいえ、完全に遮断するという事は
なかなか簡単ではないことも承知してます。

テレビや雑誌、ラジオなど常識的な
大衆娯楽を捨てろということにも
繋がりますので・・・

また話が逸れたので、戻しますが
要するに、自分の思考を見直すには
普段の行動を認識するだけで
理解できる部分が多いという事です。

大した事はしなくても良いです。


靴紐を結び直す時

「何の目的で靴紐を直すのか?」

とか、そんな事で良いのです。

大した事がないことにこそ自身の内側が
手に取るように理解できます。

あなたの思考はどの方向に向いていますか?

今日も最後までお付き合い下さり
ありがとうございます。

あなたの気づきの一つになれれば嬉しいです。

では!

PS:1円も掛けず9秒で行えるご支援をお願いします。


僕の友人が重症多重性神経障害(ニューロバチー)になり
その影響で全身の筋力が低下し、全ての事が今まで通りに
行えなくなりました。

彼の特技は話す事でした。


相手が女性だろうと、偉い人だろうと
少数だろと大人数だろうと一切関係なく
狂人の様に何時間もベラベラと話し続け
相手に話す隙を与えず、他の追随を許しませんでした。

そんな口から生まれた様な彼ですが
今では、滑舌も、話すスピードまでも衰えて
話す事が辿々しくなってしまったのです。

いつも聞き役だった僕としては
静かになって嬉しい限りです。


ですが、やはり静かになって嬉しい反面、
寂しさも心のどこかにあります。
なので、できれば早く以前の様に
狂人トークに付き合えたらと思っています。

その彼が今現在リハビリの一環として行っている
「成功者の名言集」を朗読している肉声を
YouTubeで不定期配信しています。

そして、大病を患う前に撮影した

「自然の理に一致した」夢や目標、
自由を叶えるための思考や歩行方法

についての対談動画もYouTubeで公開しています。
(※画面右側がその彼です。)


<画面左側>
笠原一星氏
ヒーリングサロンアイム代表取締役
https://sites.google.com/site/hiringusaronaimu/profi

<画面右側>
酒井直廣氏(陰陽講師 Nao±)
SMART,IEA(國際交流協会) SMART.Inc
https://smart-666.amebaownd.com

もしよろしければ試聴して頂きチャンネル登録や
高評価、コメントなどして下されば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

最後までお付き合い下さりありがとうございました。


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