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【探究学習を探究するアメリカ留学!】留学サポーターを募集します

自己紹介

こんにちは!平岡 慎也です。
趣味は、海外旅行。仕事は、留学デザインをしています。
Global Teacher Program (GTP)という、海外の公立小学校で教育実習ができる探究方の留学プログラムを、フィリピンとフィンランドで作っています。

セブ島の小学校で教育実習ができるGlobal Teacher Program


2023年8月から🇺🇸 サンディエゴにある High Tech High Graduate School of Education で大学院留学が始まります。

大学院留学は長年の夢でした。探究的な学習のデザインを理論を学び、GTPのように教育実習しながら実践でも学べる!
そんな夢のような大学院はないかなー。。。と探していた時。アメリカの大学院生の友人に教えてもらったのが、このHigh Tech High (ハイ テック ハイ)でした。


HTH 大学院とはこんな場所

<場所>
サンディエゴ。アメリカ西海岸のカリフォルニア州
ロサンゼルスから車で3時間。メキシコまで車で1時間

<歴史>
・サンディエゴで不足するテック人材を育てるため、2000年に公立幼稚園〜高校 (High Tech High) としてスタート。
・独自の教育が話題を呼び、映画化されたり世界中から視察もたくさん
・世界中の教師にProject Based Learningの知見を広めるため、大学院を設立
・大学院生は日中はHTHの小学校や高校で実習をして、午後は教育学の座学をする実践型のプログラム

<HTH の教育はここが凄い!>
①幼稚園〜高校の授業はほとんどProject Based Learning
ドラマで歴史や言語を学んだり、キャンプギア開発を通じて熱力学や物理を学んだり
②根幹哲学は「Equity」 (公平)
入試ではなく抽選で学生が決まる
③世界中で大注目
日本も含め世界中の教育が知識伝達型から、問題解決型に移行している。先進的な探究学習を行ってきたHTHは、世界中から年に千人を超える視察者が来ている

僕の大学院留学の目的

① 世界最先端の探究学習のメソッドを日本で活かせるように編集して広める僕は海外の教育を日本で広める活動を10年近く行っていますが、「編集」作業は欠かせません。HTHは、膨大な探究時間を確保するために大部分の座学の時間をカットしました。日本の多数派の学校で同じことができるかというと、それは難しいでしょう。とはいえ参考にできることはあるはずです。
・探究学習におけるHTH流の教育哲学を学んで、日本の教育指導要領と重なる点を探すこと
・探究学習を行う上で欠かせないカリキュラム設計やルーブリックの設計を学んで、日本でも使える形に編集すること
そんな編集作業もやりつつ、少しでも現実的な方法で日本で探究学習を広めていきたいです。

②Global Teacher ProgramでHTHの探究学習メソッドが学べるようにする
日本でなぜ探究学習が広まりづらいのか?一つの理由は「ほとんどの教員自身が探究学習をやったことがないから」だと思います。
例えば僕は先月、人生で初めてプロ野球の観戦をしたぐらいの野球経験ゼロ人間です。仮に明日から小学生に野球を教えろと言われれば困り果ててしまいます。ルールさえあやふやなので全力で拒絶します。スラムダンクが好きすぎて半年ぐらい毎週やっていたバスケなら、同じ初心者でもまだがんばれそうな気がします。
同じように、教員自身も自分が学びたいことを探究する経験を積めば、探究学習に前向きになれる人が増えていくと信じています。Global Teacher Programは探究学習の哲学や進め方も基礎から学べるよう、アップデートしています。
GTPは毎年数百名の教員や学生が参加できるプログラムにする予定です!長い時間がかかっても、数千人がGTPを通じて海外の教育を「探究する」経験を積めば、日本の教育改革にも貢献できると信じています!

留学サポーター:募集の背景

そんな目的を持って23年8月からサンディエゴに行く予定…なのですが!!円安や物価高の影響もあって留学費は想定の1.5倍ぐらいかかることが判明しました。アパートの価格は都内の2倍ぐらい。頼みの綱だった奨学金も不採用だったため、ざっくり200万円ぐらい留学費用が不足しております…!

サンディエゴの街並み


留学事業を行なっている自分は「お金」が原因で留学の夢をあきらめる人を何百人と見てきました。「お金が原因で留学を諦める人」を一人でも減らしたいという気持ちは、人一倍あります。

そこで!!
①学業に集中しながら、留学費用を貯める
②資金不足で留学を諦めかけている人のための、新しい選択肢を作る

こんな目的を持って、方法を考えた結果。留学サポーターを募集させていただくことにしました!

留学サポーター:内容

<サポーターの方に提供すること>
・留学での学びをまとめて、noteで発信 (月3~4ペースの予定)
・公式LINEの招待
・非公開コンテンツの発信 *
・学期末ごとのzoom報告会への招待

*日本同様、教育機関に関わる情報発信は何かと制限が多いです。学校側の許可が取れる範囲で、一般公開はできない現地教育機関のリアルな情報を発信予定です。

留学サポーター制度

よくある会員制サービスだと、支援額が大きくなるほど特典が大きくなるかと思います。しかし、この留学サポーターは、もちろん営利目的のサービスではありません。笑
この表の通り、金額とコンテンツ価値は比例しません。ただし、僕からサポーターさんへの感謝は、金額の二乗ぐらいの気持ちで比例します!笑
「◯◯さんのおかげで留学ができている」と毎日…(少なくとも週一では!)噛み締めながら留学期間を過ごします。次にお会いする際にも、再びめちゃくちゃ感謝します。質問や相談、依頼などがあれば、学業に支障がない範囲であればお応えさせていただきます。

・僕の留学目的や夢に共感してくださった方
・探究学習に興味があって、報告を楽しみにしてくださる方
・報告に興味はなくとも、無償で応援してくださるという方
・このnoteを9割読み飛ばしたけど、とりあえず合格祝いをしてくださるという方。笑

いろんな方がいらっしゃるかとは思いますが、少しでも応援してもいいかなと思っていただけた方は、ぜひこちらのBaseのサイトから、サポーター登録をしていただけるとありがたいです…!!!




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