ちょっとした間(ま)

コンビニで会計して頂く前に
「お願いします」
会計が終わって
「ありがとうございます」

絵本のような根本的で幼稚なこと

どういうわけだかこれが出来ない人を多く見かける
そういうわたしもハッとして反省することはしばしば
どうしてなんだろう

そういうときってやりたいことを置き去りにしていることがある

これを書いている今もその“やりたいこと”をやり直すためにコンビニに来ている

自分に嘘をつく
この言葉だけでは氣がつかないかたが多いだろう
自分を適当になだめて後回しにする
この言葉なら少しは引っかかるだろうか

これをこじらすと
自分は譲ってやっている
自分は我慢して人に尽くしている
自分はいいことをしている
おかしなことにきれいな言葉っぽくなる

偽善だ

書いていて氣がつく
わたし自身、まだまだ筋金入りの偽善者である
今はリハビリ中

偽善になっているときはステキな行動を起こしてもをしても心が晴れない
そんなときは自分の要望を無視していると言える

誰かに関わる時
ちょっとした間(ま)を持ってみよう
3秒の空白の時間はステキなギフトが詰まった時間になる


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