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温和力 感情の受容②

100日チャレンジの23日目 今日は昨日に引き続き感情の受容というテーマについてお話ししてみようと思います。感情を受容すること、これは自己肯定感を高める上でもとても大切なことなのですが、怒りについてはちょっと違うんです。
何が違うのかというと、怒りは悲しみなどと違い二次感情に分類されるんです。二次感情とは、字の如く何か悲しみといった前提となる感情があった上で初めて成立するということです。
例えば、お店に入って態度の悪い店員さんに接客がされて腹が立つといった場合には自分だけが軽く扱われて悲しい、恥ずかしいといった感情が前提になっているんです。なかなか気付けないですよね、、意識していても咄嗟にイライラしてしまいます。
ですから、これは何回もやってみてだんだん出来てくるものだと思うのですが、(自分も全然出来ていません。)咄嗟に怒りが湧いたら、俯瞰で自分を眺めてみてください。そうすると、今自分はこれに対して悲しんでいるんだなぁとか羨ましいと思っているんだなぁってことがわかってくると思います。
なかなか難しいことですが、一番気をつけておきたいのはイライラしたら自分を客観視するということです。これさえ、習慣化できていれば早々声を荒げることや怒りに振り回されて一日を過ごすことも少なくなってくるはずです。
僕もまだまだですが、皆さんも今日一日穏やかに笑顔でいってらっしゃい!

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