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おすすめ本 「どうせ無理」と思っている君へ

100日チャレンジの四日目。毎週日曜日はおすすめ本のコーナーにしようということで、記念すべき一回目は植松努さんの「どうせ無理」と思っている君へ です。

植松さんのことを知らない人のために簡単に植松さんのことを紹介すると、植松努さんは北海道でロケット開発などをされている現在56歳の社長さんです。宇宙事業といえばNASAのようなすごい機関でしかできないイメージがありますが、植松さんは一中小企業でありながらロケットを作っており、自身の経験からどうせ無理を無くすといった内容の講演を精力的に行なっています。
TEDでの講演なども有名なので、動画などで植松さんの存在を知っている人もいるかもしれませんね。
僕も初めはTEDの動画で植松さんのことを知りました。ちょうどその頃、私は自分に自信を持てなくなっており、将来への不安ばかりを抱えて生きていました。動画を見たとき、なんてかっこいいおじさんなんだろうと思いました。自身も幼い頃に教師や同級生に夢を全否定された経験がありながら、今では大勢の人の前で夢を持つこと、諦めないことの大切さを堂々と語っている。そんな植松さんの姿はカッコよすぎました。
翌日、感動を抑えられないまま書店に向かった僕は気がつけば、この「どうせ無理」と思っている君へ を購入していました。

これも感動でした。あまりに感激した僕は植松さんに手紙を書いてしまったんです。そしたら、なんと三ヶ月後に植松さん本人から手紙が返ってきたんです!

会社の社長さんですよ、、、ただでさえ、忙しいのに見ず知らずの高校生に手紙を返すってどれだけかっこいいんだと感激したのを覚えています。

皆さんもぜひ植松さんの本を手に取ってみてください。自己否定の傾向にある人には特におすすめです!

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