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お〜いお茶がお茶界で最も美味しい

毎日noteを習慣にしたいので、特に話題がない時は自分の好きなものについて語ることにした。

私はお〜いお茶がお茶界で最も美味しいことをここに宣言する。
毎月2Lを9本買い、常に手元に置いているほど好きだ。
お〜いお茶を好きな理由はいくつかあるが、読みやすいように要点を3つにまとめる。

お〜いお茶が大好きな理由

その1 癖がない。

清涼飲料水のお茶でありがちなのが、"急須で入れたようなお茶"と言うやつだ。正直これは迷惑だ。急須で入れたようなお茶が飲みたい時は急須で入れる。ペットボトルのお茶を買うのはペットボトルのお茶が飲みたいからだ。

飲み物はメインにはならない。ご飯を美味しく食べるための添え物だ。
急須で入れたようなお茶はご飯をまずくする。後味が残るからだ。
つまり、紅茶や麦茶やほうじ茶は論外だ。千鳥ノブも飲みながら「癖がすごい」とツッコミを入れかねない。

水分補給のため、ご飯を引き立てさせるため、さっぱりした気分にさせるためなど、飲み物の用途と癖のないお〜いお茶は抜群に合っている。

異論は認めない。

その2 デザインが可愛い

この世の飲み物のパッケージで一番可愛いのはお〜いお茶だろう。
緑の竹を催した背景に可愛い書体でお〜いお茶と書かれたペットボトルを見るとつい買いたくなってしまうし、飲んでいる時も幸せな気分にさせられる。

そしてラベルも剥がしやすい。"ここからはがせます"とひらがなで書かれ、どの年代でも「あっ!ここからはがせばいいんだ!やっぱりお〜いお茶は最高だ!」と理解できる。

そして剥がしやすいように色も少し変えられており、この伊藤園さんの茶畑のような寛大な心と太陽のような優しさによる一手間が世界を救っているのだと実感させられる。

さらに、これによってお〜いお茶愛飲者はゴミの分別を積極的に行う心情にならざる負えないし、地球温暖化も抑制され、社会問題の解決に大きく貢献している。

その3 謎の俳句大賞

私の手元にある第三十一回で言えば、「たんぽぽをきれいな空へ送り出す」や「名前のない春風吹いて涙する」などツッコミどころ満載の俳句が最高に魅力的である。

まず、たんぽぽは送り出しちゃダメだ。たんぽぽの綿毛と言いたいのだろうが、頭の固い人が読めば黄色いたんぽぽが空を縦横無尽に飛び回っていると勘違いしかねない。そして、きれいな空とは何だ。きれいな空は人によって定義が異なり曖昧だ。雲が2割ほど占めかつ太陽が南85°くらいにある時の空というべきだろう。

そして春風と言っているのだから名前はある。「春風は季節風の一種で特に春に吹く風であることから、春風と呼ばれている。」くらいに広辞苑を探せば載っているはずだ。

まあ冗談は置いておいて、その謎の俳句に自分なりのツッコミを入れながらお〜いお茶を一服する時間はたまらなく貴重であり、忙しく過ごしているあなたに心の余裕を与えてくれるだろう。

まとめ

ここまで読んでくれた方は察しているかもしれないが、筆者はお〜いお茶を完全に贔屓しているし、偏見に塗れている。
でも本当に美味しいので全人類に飲んでほしい。

私はオーストラリアとアメリカに短期的に訪れた経験があるのだが、お〜いお茶が恋しすぎて、わざわざ現地で調達したほどだ。
Oi Ochaと書かれたラベルを見て海外で心細く過ごしていた自分がどれだけ救われたか。お〜いお茶は世界中どこにいても心の友だ。

愛飲しろとまでは言わないが、綾◯か、生◯か、お〜いお茶か迷ったなら、ぜひお〜いお茶を選んで欲しい。絶対に後悔させません。

そして、まとめと言いながら全くまとめていないのも筆者の魅力だろう。
お〜いお茶のように毎日読んでも飽きないようなnoteを書きたいものだ。


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