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香水の都 Grasse

香水の都Grasse に行ってきました。
留学前からずっと行きたかった場所。
九月のほんのりと夏の香りが残る頃とうとうこの地に足を踏み入れました。
カンヌに宿を取り、丸一日ゆっくりとGrasse を観光しました。
グラースに宿を取ってもよかったのですが、カンヌのホテルのが安かったのでカンヌの雰囲気も楽しみつつ宿はそこに取りました。

TER に揺られてカンヌからグラースへ。
車窓から時折見える海が終わりかけた夏を
強く意識させました。
TER の駅を出ると特に何もなくロータリーのようなバス停が広がっていました。

交通費節約ついでに歩くかと歩く選択をした私たち。気温はそこまで暑くなかったのは不幸中の幸い。Google Map 通りに歩くとひたすらに坂道を登る羽目に、、、。流石に骨が折れました。バスを使うことをおすすめします :) 

なんとか坂を登り切りFragonard の香水工場に到着しました!英語のツアーとフランス語のツアーが順番に行われているみたいで無料でした!
丁度英語のツアーが始まったばかりだったので、フランス語のツアー始まるまで10分ほど待ちました。

ツアーが始まりお姉さんはユーモアを交えつつ話を盛り上げてくれました、お客さんも時々質問をしたりと10人もいない少人数のツアーでした。ツアーの最後にはSHOPに着き、おすすめの香りを紹介してくれて終わりました!
さまざまな香りを嗅ぐことができたり、香水の歴史も知ることが出来て大満足なツアーでした☺︎

そのままグラースの中心部を観光
可愛いらしいピンク色の傘は見ているだけでテンションがとても上がります!
街中にはヌガーを売るお店がたくさん!呼び込みのお兄さんお姉さんが試食をおすすめしてました。

そこからまた1時間ほど歩きGalimard の香水工場へ。こちらでもフランス語のツアーに参加しました。無料です :) こちらのほうが比較的機械の展示が多いイメージです!マダムの説明をしつつ、参加者との質疑応答でより詳しく香水についてお話ししてくださいました。最後はこちらもお店で香水の紹介をしてもらいました!つけた瞬間はアルコールぽい匂いが強くて少し苦手かなと思ったのですが、しばらくすると香りが馴染んでとても素敵な匂いになりました!

Galimard では オ・デ・コロンを作成しました。
10種類ほどの香りの中から好きな香りを選びました!
パチュリ・ローズ・ヴェルヴェイン
の香りを混ぜました!10日ほど待ってやっと完成するみたいです!
エキゾチックで華やかな香りがお気に入りです :)

行った時期が9月なのもあったのかもしれませんが、出会う人はかなり年上のマダムやムッシューが多い印象でした☺︎
Belle de nuits の香りにすっかり惚れ込んでしまいました :)

香水の都Grasse で香水の歴史に触れてみませんか??☺︎

お心遣いありがとうございます。 ゆるりと書き、言葉の温かみを学んでおります。