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読書記録#2

全ての恋が終わるとしても 140字の忘れられない恋
著者 冬野 夜空
 イラストに惹かれて買った1冊。買って気づいたこれ第3弾の本じゃん。間違えてしまった。笑

 およそ140文字の失恋を扱った詩集と短い小説で構成されている。さくさく読めた。後半の小説は泣きそうになる。いろんな恋の終わりを追体験しているようで切なくなり、自分が失恋した時を思い出した。そのときはいろんな感情がごっちゃになったこと、それをどうにかして乗り越えたことを思い出してほろ苦い気持ちになった。主に10代や20代の若い層におすすめできる。

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