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~自然療法研究家らの助言~ その2 緊急事態の対処方法について

昨日は関東地方ではまとまった雨になりました。一雨毎に暖かくなるそんなイメージですね。
こんにちは、自然療法研究家で整体師のやわらぎです。

今回も勇気をもってのワクチン後遺症に関するものです。
本日はコロナワクチン後遺症に悩む貴方へ~自然療法研究家らの助言~ その2です。
是非最後までお付き合いください。

コロナワクチン後遺症では様々な症状が現れます。
よく言われるのが心筋炎など心疾患と癌、そして帯状疱疹や膠原病などですが、後遺症を抱えた多くの場合、筋肉の減少やそれに伴う体重減少、そして歩行困難などの症状が一緒に現れています。
なお今回のお話では心疾患や癌に対するものはございません。予めご了承ください。

本日のメニューは以下の通りです。

  1. 免疫とホルモンについて

  2. サイトカインストームの対処法について

  3. 障害が起きている部位を特定する

  4. 帯状疱疹などの痒みの対策について

免疫とホルモンについて
前回も少し触れましたが、免疫とホルモン及び酵素の働きについてお話します。
以前の記事をご覧の方は既にご存知かと思いますが、人間の身体の各部が正常に働くためにはホルモンの働きが欠かせません。
ホルモンとは私たちが流す涙も食事の際に出てくる唾液も全てホルモンの働きと酵素に依るものです。
実は膝関節などの軟骨成分もこのホルモンと酵素が関わっています。

ですからやわらぎの整体メニューには膝関節の施術はありません。
理由は整体やストレッチなどでは治らない事を知っているからです。
もちろんマッサージをしている時には幾分楽になったように感じられるかもしれませんが、歩けばすぐに元に戻ってしまいます。

膝痛のための薬を飲まれている方は皆さんご存知だと思いますが、膝痛はどんなに薬を飲んでも治る事は無いと思います。
そして多くの方がワクチン接種後に膝痛を訴えている事も分かりました。

今回の記事を書く事になった切っ掛けも、実はこの後遺症の方が非常に多い事が理由でした。
朝駅でチラシ配りをしてますと、ラッシュアワーの時間帯を越えた頃から、杖をついた方がとても多くなります。
お年を召した方から若い方まで、話を聞けば後遺症で膝が思うように動かなくなったとの事でした。

自然療法には元々膝痛の治療方法や関節リューマチの治療方法が存在します。
このような骨の関節部分を治すためには、殆どの場合腸や内臓に問題が起きていますので、どんなに膝の治療を試みても元の状態に戻る事はないのです。

少し話が脱線しましたが、もう一方の免疫の問題です。
免疫と言うとコロナの影響ですぐに抗体云々の話になり、とても難しく感じるかもしれませんが、簡単に言えば蚊に刺されたとします。
蚊に刺されて痒くなりますよね?
これも免疫の効果に依るものです。
そこで痒い部分を掻くと更に痒い部分が広がっていきますよね?
これが免疫の暴走です。

最初はほんの一部分だったものが、気が付けば直径10
位の大きな腫れになっていたなんて経験のある方もいらっしゃると思います。
なぜこのような事が起きているのか?
それは免疫細胞のマクロファージの存在で起きています。
掻くことで体液が痒みの部分に広がり、酸化してそれにマクロファージが反応するので悪循環になっているのです。
よく「掻いちゃダメ!」と言われるのはその為です。

人間の身体にはこのマクロファージの様な免疫と呼ばれるものが沢山あります。
そしてその免疫をコントロールしているものが体温です。
体温が低ければ免疫力も下がりますし、体温が高ければ免疫力も高くなる傾向にあります。
ただ異常に高くなれば暴走するという性質があります。

もちろん通常の身体でしたらそうそう問題も起きないのでしょうが、ワクチン接種によってホルモンの働きに問題が起き、体温調整に問題も起きやすくなりますので注意が必要になってきます。

同時にワクチン後遺症を抱えている方は代謝の問題を抱えています。
つまり細胞のアポトーシス(古い細胞を捨てて新しい細胞にすること)や再生機能が正常に働かなくなるなどでも免疫の暴走が起こりやすくなっています。
ですので、今回の記事ではその対策もお話していきます。

サイトカインストームの対処法について

既に皆さんサイトカインストームと言う言葉はご存じだと思います。
そしてこのサイトカインストームに一番近い所にいらっしゃるのが皆さんです。
なぜなら既に免疫の暴走が始まっているからです。

その為にもサイトカインストームの対策方法を知っておく必要があります。
是非命を守るための対処方法を覚えて於いてください。
なお、対処方法は非常に簡単です。

一旦サイトカインストームになりますと僅かに数分で命を落としてしまう状況になります。
どうすればサイトカインストームを予防できるのか?
その答えは体温のコントロールです。
通常サイトカインストームの初期症状では必ず急激な体温上昇がみられます。
僅かに1~2分程度で40度近くまで上がるはずです。

患者本人としては、悪寒がした後の急激な体温上昇ですから、訳が分からない状態になっていると思います。
この時に濡らした1本のタオルが生命線になってきます。
とにかく体温より冷たいタオルがあれば、少なからずただ救急車を待っているより何万倍も生存の可能性は上がります。

やることはその冷たいタオルを首に巻くだけです。
どういうことかご説明しますね。
これは視床下部に向かっている血管を冷やすことで血液を冷やし、視床下部の温度を下げて暴走を抑制します。


ですから冷たいタオルをしっかり首に巻いて対応します。
また、体温上昇と共に酷い咳が出てくる場合があります。
その時も同様に首に冷たいタオルを巻きつけます。
すると僅か数十秒で咳は収まるはずです。

問題もあります。それは対応する時間の短さ。
この作業はおかしいと思ってから1~2分以内で全て行う必要があります。
とにかく時間が限られていますので、咳が出たり酷いお寒が出るようであれば、すぐに冷たいタオルを用意します。
救急車を呼びながらでも十分に対応は出来ると思います。
もし貴方一人しかいないなら先ずタオルです。
日頃の備えと練習を必ず行い、とにかく冷やしてください。

障害が起きている部分を特定する

障害が起きている部分を特定するために、これまで問題になった熱(体温)を利用します。
上記でも書きましたように、内臓や腸も温める事で活発に動くようになります。
ですので温めて原因箇所を探っていきます。

先ずインスタントカイロを1枚用意します。
インスタントカイロをお腹の様々な部分に移動させて、身体の具合を見ていきます。

例えばですが、手のこわばりや関節に問題がある場合などは肝臓の辺りを温めてみます。
浮腫みが酷い場合などは腎臓の部分に当ててみます。
つまり現在の貴方の症状から、インターネットなどで検索をして、怪しそうな部位から温めてみます。温めてみて患部に変化が出たら原因箇所と考えて治療を開始します。
これだけです(笑)

また手でお腹を触ってみて、冷たくなっている部分も原因の可能性がありますので、そのような場所には必ずカイロで温めて様子を見ます。
ではどのくらいの時間様子を見れば良いのか?
1箇所5分ほどです。
それ以上長くやっても分からないばかりか、暖め過ぎればそれはそれで問題も起きやすくなりますので5分ほどで次の場所へと移動します。
また移動する場所は、出来れば今までの場所から遠い方が望ましいです。
後は貴方の目の前にある魔法の箱で調べてください。


帯状疱疹などの痒みの対策について

今日4つ目は帯状疱疹など痒みと痛みのあるものに対する対処方法です。
この対処方法には重曹を使います。
理由は皮膚の表面を酸化物質で覆わないための中和と弱アルカリ性に保つことでマクロファージの活動を活発にさせないためです。
ただし重曹では治りません。
あくまでも対処療法です。

洗面器と重曹を用意します。
使う重曹はおおさじ1杯です。
洗面器にぬるま湯を満たしたら重曹を入れるだけです。
もし患部が触れないほど痛い場合には、そのまま患部に掛けるか、霧吹きなどに移して噴霧しても良いと思います。

※重曹を熱湯には溶かさない事。PHが変異し高アルカリ性になって皮膚に害を与えてしまいます。

また重曹でアレルギーの問題が起こらないとも限りません。そこでパッチテストを行うようにしてください。
パッチテストは非常に簡単です。
重曹水を作り下記の図のように腕の内側などに1滴たらして放置するだけです。
赤くなったり痒くなるような場合には使用しないでください。

今回はここまでです。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
是非次回もお付き合いください。

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今後ともやわらぎをよろしくお願いいたします。

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