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薬と上手に付き合う事

関東地方も昨日は一面の雪景色になりましたね、おはようございます、こんにちは、こんばんは、出張整体のやわらぎです。
今日は薬のお話です。

このブログをご覧の皆様の中にも、毎日沢山の薬を飲まれている方がいらっしゃるかもしれません。
日本人の多くが「病気になったら薬を飲む」ことが当たり前の社会ですから当然と言えば当然かもしれませんね。

ところでここで1つ質問です。
「薬は身体に良いものですか?」
恐らく多くの方が、「薬は仕方なく飲むもので、身体に良いものではない」と答えられていると思います。

でも相当数の方が、毎日何らかの薬を飲まれているのではないかと思います。
問題はその薬が本当に必要なのか?という事ですね。
薬とはあくまでも対症療法ですから、患部に対してある程度有効であることはその通りだと思いますが、問題点もありますよね。

例えば「習慣性」であったり、「副作用」であったり、「全員に有効ではない」など少なからず問題も隣り合わせです。病気になった急性期には有効であったものも、やがて必要無くなる為に、医師が処方期間を指定しています。

身体に良い薬は存在しない

話しは戻って、薬が身体に良くないものと認識しながらも、惰性で飲み続けている場合も存在していますね。
必要悪と言いますか、薬なしでは日常生活に支障をきたす場合などです。

その分かり易い例が膝痛や足の痛みなどの、所謂痛み系の場合。
片頭痛などは最たるもので、バッグの中に常に痛み止めが入っている方も少なくないかもしれません。

それだけ「痛み」は人間にとってもストレスですから、慢性の痛みを抱えている方は手放せなくなるのも頷けます。
ですが、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。
それは一時的に痛みを抑える事で起きる副作用についてです。

そもそも痛み止めとして市販されている薬も含めて、常用を推奨されている薬は存在しません。
理由は副作用が大きいからです。
よく言われている痛み止めの副作用には心疾患などの問題があり、ある日突然心臓に大きな問題を抱えるとしています。

でも多くの方が、その理由を知りながらも服用せずにはいられない状態が痛みです。
それほどまでに痛みは大きなストレスですし、我慢ならない状況があります。
でももし、その痛みのメカニズムが理解出来て、薬を使わないで済めばそれに越したことは無いはずです。
自然療法とはそのような考え方から生まれたDo it myselfの
治療方法です。

例えば貴方が偏頭痛持ちだったとします。
片頭痛には頭皮のリンパマッサージが有効でることをご存じでしょうか?
片頭痛の9割以上は、実は頭の表面の頭皮で起こっています。
頭皮は常日頃運動をする場所ではないために、リンパが滞り易く、その為に痛みが発生しやすい場所です。

こう聞けば、「なんだマッサージをすればいいのか」と思われるはずです。
実に簡単な解決策なのですが、なかなかこのような考え方には至りません。
それもこれも「病気になったら薬を飲む」事が習慣化し、まず薬ありきになっている固定観念が問題であると思います。
先ずは自分自身でやってみて、効果があるようでしたらそれで良いでしょうし、なければ専門家に相談するという選択肢があります。

長期間服用しているなら薬の存在自体を考える

特に今服用している薬が長期間に渡っているものでしたら、本当にその薬が必要なのか考える必要があります。
なぜなら長期間服用しているという事は、病気を治していない薬であるからです。

昨今高血圧に関して様々な議論がありますが、全ての病気に言える事で、果たしてこれは病気なのか、またなぜそのような症状が発症しているのかを考える必要がありそうです。
薬は有効に使えば薬ですが、有効に使わなければ毒になり、新たな病気の素になります。
その事を理解して、上手に付き合う事が大切だとやわらぎは考えています。

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