見出し画像

あとがき

お疲れ様です。上郡健斗です。

多分、初めから今までずっと私の記事を読んでいる人は私をよく分からず苦戦してるかと思います。
しかし、世渡り上手な人間よりは分かりやすい人間ですよ、私は。ただ、捻くれているだけです。

今回公開した小説について作者なりに解説します。
概要は以下です。

・昔聞いた話がヒント
・話より読み方を意識して欲しいです。
・敢えて読み難くした

こんな感じです。
そんなに長くないので、ぜひ読んでみてください。

・昔聞いた話がヒント
私には姉が居るのですが、その姉が幼少期に聞いた話が今回の小説のヒントでした。
その話とは、仏壇に備えるご飯はいつもどうして熱々のご飯なの?という問いでした。その問いの答えは、仏様は食べ物のゆげを食べるからいつも熱々のご飯をお供えしないといけない。という話でした。
その話をいつだったか大人になってから聞いて何か話に出来そうだなと思っていました。(もちろん、常に考えていた訳ではありませんが。)

・話より読み方を意識して欲しいです。
タイトルまんまです。実際に小説を書いて構想と構成、そして、校正をしたのは月曜日と火曜日の2日間だけなのでそんなに出来は良くありません。仕事終わりに風呂入って寝るまでに書いただけです。
この間は小説家になった気分になってすごく楽しかったです。
普段小説は読まないので話はありきたり?かもしれません。

しかし、ネットだからこそ出来る読み方、縦にスクロールとネット記事は殆どの人が流し読みをすると別の記事を読むには行ったり来たりしないといけないと言った特性を私なりに考えて利用してみました。

・敢えて読み難くした
小説の内容では無いです。話は自己解釈で全然大丈夫です。
先程は特性に少し触れましたが、ネット記事のタブーも敢えて入れました。
例えば、文字が立て続けに続くや何度も読み直さないといけないとか難解であるなどです。これらは、ネットで記事を書くにあたり向いてないのであまりやらない方が良いと説明があります。

しかし、私はそれを逆手にとりました。これは、文字を読むにあたり錯覚が見えてくると私は考えたからです。

例えば、前編と後編だと、前編を縦スクロールで流し読みして、次に後編も同様に読むと思います。これを何回か繰り返して読み理解していく。つまり、ジグザグに読むと思います。
これは、話を大枠で捉える層かと思います。
そうやっていると、読むのが面倒な文節は少し止まって読んで次に行き縦スクロールをすると思います。そして、もう一つの記事も同様に読むかと思います。これは、読み込みの層かと思います。
最終的に、文節ごとの読み込みが数秒で簡単に出来るので自分なりの解釈や読み方の導線が出来るかと思います。
これは、錯覚の層と思います。

何言ってるの?状態かと思うので、図解します。

配色のセンスはわざとです。

イメージ図:赤矢印が『読み方の導線』です。

そんな読み方しないと言われれば終わりですが。こんな感じで読んで頂けますと幸いです。

以上です。
エンタメなので、考え方は人それぞれです。
後、物語の解釈は別に正解は自分でも分かってないので皆様にお任せします。
ただ、私は一般的に人が面倒と思う点に敢えて付き合って貰って新しい挑戦や試みに気付きがあるかどうか、それが楽しめる要素であるかを考えてみただけです。
ご意見・ご感想は歓迎です。


それでは、一言

成功者の本を読むとは、もうその方法では成功出来ない事を知るための手段である。


ちなみに、写真は京都の清水寺に行ったときに撮ったものです。
この写真を撮ったとき、真ん中に見える赤い建物どうやって行くねん!って思いました。
今の自分もある意味で同じで、どうやって良いのか分からない目標に立ち向かっています。しかし、筋道はきっとある。その建物にも行く道は必ずあるように!
(アレ何の建物か知りませんが何でしょうか?)

上郡健斗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?