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2024年6月13日の予定の話

私は6月13日を楽しみにしている。というのも、『テスカトリポカ』の文庫版が発売されるからだ。CDのように1日前とかに発売されないよな? どうなんだ。一番に買いたい。並んでみるか? 

ところで読んでいない本が家にたくさんある。図書館借りた本も返さなくてはいけない。似非読書家の私だから、いまも読んでいない。ところで読むことは可能だろうか。例えば、私は解説が好きだけれども、解説本は退屈で、原典は難しすぎる。

それなのに私は『テスカトリポカ』の文庫版を買おうと計画しているわけだ。資格はあるのだろうかと問うのは必ずしも的はずれではない。しかし本当の価値は無駄にも思える量をこなしてこそだというのは感覚でわかっている。

私はどんどん本が読めて、すぐ理解できて、どんな話だったかを話せる人をうらやましく思う。しかしこうもいえる、読むべき本は本当にあるのか。読書が趣味でない人は読まないのだから、別に読む必要なんてないのではないか。しかしこれは言い訳に過ぎない。

私の直近の目標は小さな幸せを集めることだ。今日のよかったことはドトールでコーヒーを飲んだことと、昼ご飯にラーメンを食べられたことだ。幸せポイント10点中7点。

6月13日は仕事が休みなので、やりたい放題だ。たくさんポイントを集めよう。『テスカトリポカ』を買いに行くことでいいことがありますように。ただお金の使いすぎに注意。気をつけて進もう。

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