見出し画像

提唱者ですが何か?


MBTI診断をした。(3回目)

結果はINFJ-T(提唱者)らしい。

3回とも同じ結果だから僕は提唱者なのだろう。






この診断によれば最も稀な性格らしく、理想主義者なのだと言う。


診断結果を読んでみて、ちょっと悔しいがだいたい言っていることがわかるし、自分のことを言われているように感じた。


提唱者は稀らしいから、尚更ほかの提唱者の人に会ってみたい。しっくり来たり何かを感じとれるだろうか。


こういう診断ってとても楽しいし盛り上がる内容ではあるが、どうしても「だから?」となってしまう自分がいる。




内容は共感できる
自分のことを言ってるのはわかる。
でもその次が書いていない、ならどうすればいいか
何をすれば幸せなのか、何を避けるべきなのか。

この診断だから、こうすればいいという答えがない
書いていない。


僕を診断するなら
今僕が苦しんでいることへの回答をくれよって、自分でしたくせに診断に期待してしまう。



人なんか一人一人違う。
でもそれでも薄く、浅く分類するなら16種類に分けれるということなのだろうか。


自分探し、みたいな抽象的概念が浸透してしまったから、不確かな個性を形として表したい人間の衝動なのだろうか。


いつの日か一人一人分類できる世界が来るだろうか

ただそれはそれで怖い


診断ってなんだ。

こうやって考えてしまうのは
提唱者らしいことなのだろうか。






この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?