日常から音楽が消えた日

イヤホンをすっかり使わなくなった。


著作権などが厳しくなり、
音楽や動画の他サイトへのダウンロードが規制され始め、僕の使っていた音楽再生アプリはサービス終了した。

そしてイヤホンを使う理由がなくなり
通学中も本を読むようになり
僕の日常から音楽が消えた。

音楽の流行の流れって早くて
流行っていた音楽が突然新たな音楽に取って代わられるなんてざらにある。

だから流行にだんだん遅れていくのではないかと思っている。それが悪いのか大したことないのか。


あの曲いいよねって言う友達の話に
僕はついていけない。


音楽再生アプリの有名どころへサブスク加入すれば
全て解消されるのだろうけど。


音楽にお金をかけることに僕は抵抗がある。


どうしたもんか。


お金を払うということは
その価値をしっていて、それ相応の金額を払う価値があると思うからだろう。


僕は流行りの音楽にお金は払えない。


好きな歌手がいる訳では無い

なら音楽が自分の中で衰退という形になるだろう

趣味の変化か

価値観の変化か

またひとつ日常が変わった。