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光のおおきさ

三峯神社の奥の院にはじめて登れた日
行きはサンダルを履いてのぼったけれど
帰りは
裸足でのぼってきた友人のおかげで全部裸足でおりることができました

この写真のキノコはそのときの記念に撮影したもの
キノコはほんのちょっとのことで、生まれたり消えたりする存在だったとおもう

ちょっとでも湿度がたりないと消える
光が強過ぎても消える
温度が低過ぎても消える

そんな繊細な生き物なのに実は消えているだけで
実は菌という粒になって生きている

私もキノコを見習って
ちょっとあれができないから、これもできなかったからって
落ち込んで萎んだりしても
いいんだな
生きてるんだから
いいんだな
って思うことにする

ちいさな光でも
ここにあるってことが大事な気がしてきた


実は、、、双子織を習いはじめてました
そして展覧会までに作品が間に合わなくても
なんでもいいから作品を持ってきていいって言ってもらえてます。。。

作品をさがしましたが、今日持ってゆくのに間に合うのは
『藍の叩き染めのストール3点』と『原発止めよう秩父人カレンダー』しかないし
昨日やろうとおもっていた部屋の片付けも
宿題も間に合わなかったなあ。。。と実は落ち込んでいました。

でもこういうときほど

できなかったことより
できたことをみつけてみようと
自分のなかの小さな光でもいいから
自分で褒めてみようと思ってみれたらいいのだろうなあ。。。と思いました。

2年前に『藍の生葉染めのストール』を作ることができた
『原発止めよう秩父人カレンダー2023』が出来上がって販売できること
そうだ、畑の作物である『ケツメイシ茶』も販売できる!

実際の織物じゃなくてもいいわよ!って言ってくれている
やさしい双子織りの職人さんたちの気持ちに甘えることにする

なんか、どうしても、自分をよく見せようとしてしまう
かっこいいって思われないと、嫌われる様な気がしている。。。
でもきっと、そうじゃないのかもしれない

できることをみつけて
ニコニコと今日も生きよう
展示の手伝いも楽しみのひとつなのだから。。。
その手伝いもできて
更になんでもいいから販売していいって言ってもらえてる私は幸せ者だよね

本当に周りの方に恵まれている
これはやはり
ご先祖さまのおかげなのだと思っている

自分のなかの光がどんなにちいさくみえても
光は光なのだよね


唐桟双子織り作品展の案内です*10月19日から23日まで入間市にあるアミーゴさんで開催されます

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