感情を殺しすぎて、自分の感情も相手の感情もよく分からない。

自分の感情が分からないことは少し前から気づいていましたが、自分の感情が分からないので、これをしたら相手がどう思うのか、どれだけ想像してもよく分かりません。当たり前ですが、暴言や相手のコンプレックスに触れることが相手を傷つけることは理解しています。
極論、相手のことは分からないので想像しても意味はありませんが、おおよその予測不快にさせないようにしたいと思っています。しかし感情を殺しすぎて状況に応じた感情表現ができないので、これは一般的に不快にさせる発言なのか、気にしすぎなのかと不安になります。

不安があまりにも大きくなると、何なら話しても大丈夫なのか、これはこの面から見ると人を傷つけるのではないかと考え込んで、話すことを諦めてしまいます。
本来は人と関わりながら感覚を磨くのでしょうが、人とのかかわりが希薄な人生を送ってきている自覚があるので、他人の態度や声の調子にものすごく敏感になっている気がします。どこまでが自分の発言のせいなのか分からなくて怯えている状態です。

感情を殺していたから、長期間罵声が飛ぶ中で暮らせたのでしょうが、世の中全ての人間がそういうものという認識になっています。人間の感情変化が全く分かりません。一時的なもの(暴言など)は何とか理解できている状態だと自覚しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?