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マルチタスクをこなすための時間術

NewsPicksより
聞き手:ローランド
解説 :トライオン代表 三木雅信
(自分の考えを整理するためのnote)

学び①〈先延ばし癖の改善〉

Q.先延ばし癖はどう治せば良いか。
 (大学生からの質問)

A.強制力を使う。

つまり、やらないといけない理由を作る。
例:彼女、友人、会社、世間に達成すると宣言する。

また、1人で達成出来ない人は同じ目的を持ったコミュニティを作る・入る。(試験勉強など。)

学び②〈スイッチのオン・オフ〉

ローランド:
「オフ」を作るために絶対に開けない鍵付きのBOXにスマホに入れてスマホを見ないようにする。

そうすることで、概念ではなく体感でオン・オフを認識できる。
しかし、会社や顧客との関係がオフラインになるので機会損失になることことがあるが、その機会損失は自分が人として生きる尊厳を守るためのコストという捉え方をする。

また、オフをしっかり取ることでオンにフォーカスでき集中力が上がり、結果として業績も上がった。

学び③〈時間の創出〉

ローランド:
ネットですぐ手に入るジャンクな情報が嫌い。
ほんとは好きだが、永久に見ることができ、あっという間に時間が溶けるので絶対にスマホを見ないようにしている。

他人同士が盛り上がっているゴシップネタの輪に入れないデメリットはあるが、それを凌駕するくらい、スマホをいじらない事で空き時間が増えた。というメリットがある。

24時間楽しめるものが世の中溢れ返っているが、そのほとんどが自分のためにならない情報ではないか。そして「その情報が自分のためになってない。」という自覚が無いからスマホを見てしまう。

学び④〈業務の棚卸〉

ニッパチの法則で有名な例で、
「コンビニの利益の8割は商品の2割で生み出している。」というものがある。

仕事も同じで利益の8割は特定のチャネル・プロダクトが生み出していることが多い。
そして、残りの2割の利益の業務量が全体の業務量の8割をしめていることがある。

どの部分が自分の仕事で美味しいかを整理し、本当に美味しいニッパチの2だけをやって、8を捨てたら仕事量が5分の1になるというケースがある。

■感想

・ローランドについて

完璧な人間を演じたりなどで、どうせつまらないだろうな…などと思っていたが全然そんなことはなく、
人間味があって好感が持てた。ローランドさんすみませんでした。

・強制力について

今回の動画は本当に学びが多かった。
簿記の試験勉強真っ最中だが、モチベーションを上げるために「強制力」を使うことで、勉強しないといけない環境を無理やり作ろうと思った。

・時間創出について

「スマホで無駄な時間を大量に過ごす。」
これは自分に今起きている由々しき問題だった。
特にYouTubeのショートカットは見るとあっという間に時間が溶ける…

ローランドは絶対に見ないように決めている。と言ってたが自分も今日から絶対に見ないと決めた。

・ニッパチの法則

恥ずかしながらこの法則は初耳だった。
会社の業務を思い返すと、ニッパチの8に当たる業務が結構ある。
徐々に減らすことを意識して業務削減に励もう。
そして定時に帰ろう。

以上

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