451: The Clash / Revolution Rock

「レボリューション」つながりだと、ビートルズ、レニー・クラヴィッツ、トレイシー・チャップマン、等々、色々と考えられますが、ザ・クラッシュを取りあげることにします。
1979年の名盤『ロンドン・コーリング』に収録されたこの曲、オリジナルはレゲエ・ミュージシャンのダニー・レイのヴァージョンですが、私、聴いたことがありません。
ザ・クラッシュのカヴァー・ヴァージョンは、ホーン・セクションが効いたレゲエ風パンクと言った感じです。
まあ、それにしてもこのアルバム、パンクロック、ロカビリー、イージーリスニング、オールディーズ・ポップ、R&B、レゲエ、スカ等々、ここまで多彩な曲調を誇るアルバムは、そうそう無いと思います。
それでいて、散漫さのない非常によくまとまったアルバムで、「パンクロック」というカテゴリーを超えた、ロックの名盤と言われるのも納得です。

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