161: The Rapture / House of Jealous Lovers

昨日は曲名がラプチュアーでしたが、今日はバンド名がザ・ラプチャーです。
ニューヨークで結成されたザ・ラプチャーは、パンク・バンドっぽい荒々しい演奏をしつつ、曲はダンス&ディスコ系という、不思議なミクスチャー・サウンドが特徴でした。
2002年リリースのこの曲は、セールス的にはUK27位が最高位と特筆すべきものではありませんが、「00年代のベスト・ソング」リストでは上位に名を連ねる常連曲となっています。
個人的には、この曲がリリースされた当時はジャズしか聴いていなかったので、実はリアルタイムでの印象がありません。で、遡って聴いた時、なるほど00年代後半に活躍した多くのバンドが、彼らのサウンドに強い影響を受けているなぁ~、と思い、高評価に納得したものです。
ザ・ラプチャーは、2013年に解散しましたが、2019年に再結成しているようです。

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