213: The Flaming Lips / Buggin'

バングルス解散後、「胸いっぱいの愛」のリード・ヴォーカル、スザンナ・ホフスはソロ活動を開始します。そして、1993年に映画監督のジェイ・ローチと結婚します。
彼の代表作は『オースティン・パワーズ』シリーズ。バングルスの再結成も、シリーズ第2作のサウンドトラックへの参加がきっかけとなっています。
このサウンドトラックは、マドンナ「ビューティフル・ストレンジャー」、レニー・クラヴィッツ「アメリカン・ウーマン」等々、豪華な収録曲となっています。
そんな中で、個人的にうれしかったのが、この曲を収録していたこと。
ザ・フレーミング・リップスにとって9作目のアルバム『ザ・ソフト・ブレティン』に収録されていたナンバーで、ガレージバンド風のラウドなサウンドと、美しいコーラス、そしてウェイン・コインのしゃがれたリード・ヴォーカルが織り成す、絶妙なミスマッチ感が最高な1曲です。
『ザ・ソフト・ブレティン』は名盤なので、いつかアルバムレビューでも取り上げたいですね。
あ、昨日の「Eternal Flame」とは、「Flame」つながりにもなっていますね。今、気づきました。

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