868: Simple Minds / All The Things She Said

「オール・ザ・シングス」つながりですが、このタイトルだと、t.A.T.u.の方を思い浮かべる人が多いかも⁉
スコットランドはグラスゴー出身のシンプル・マインズ。デビュー当時はパンク/ポスト・パンクといった感じのサウンドでしたが、80年代中ごろには、バリバリのスタジアム・バンドになっていました。
UKのみならずUSでの人気を決定づけたのが、1985年リリースの『ワンス・アポン・ア・タイム』(UK1位/US10位)。
3rdシングルとなったこの曲(UK9位/US28位)は、チャートアクションよりも、「ジム・カーが何人もいる!」MVが印象的でした。
この感覚、50代以上の方々にはお分かりいただけると思いますが、子供のころからCGを見慣れている今の若い人たちには伝わらないでしょうね...

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