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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#カヴァー

797: Janis Joplin / Cry Baby

「クライ」つながりで、もう1曲。回数も「泣くな!」ですし。 ジャニス・ジョップリンが1970年…

Shiny_Shin
1年前
18

737: Linda Ronstadt / Back In The U.S.A.

リンダ・ロンシュタットが1978年にリリースしたアルバム『ミス・アメリカ』(US1位/UK39位)。 …

Shiny_Shin
1年前
14

655: Eagles / Seven Bridges Road

今日は「ブリッジ」つながりです。 1980年、すでに活動休止状態にあったイーグルスが、契約を…

Shiny_Shin
1年前
15

628: Little Feat / A Apolitical Blues

ヴァン・ヘイレン『OU812』には、CDのみのボーナス・トラックが収録されていました。その曲は…

Shiny_Shin
1年前
14

625: Slade / Mama Weer All Crazee Now

スレイドをもう1曲。 彼らは、1971-1973年の期間に、6曲をUKナンバー1の座に送り込んでいます…

Shiny_Shin
1年前
11

623: Oasis / 'Heroes'

「ボウイのカヴァー」も色々とありますが、何となく気分でこの曲を。 オアシスが1997年にリリ…

Shiny_Shin
1年前
12
再生

582: Siouxsie And The Banshees / Dear Prudence

スージー&ザ・バンシーズのシングルで、最高位を記録したのは、ビートルズ・ナンバーのカヴァーでした。 アルバム『キス・イン・ザ・ドリームハウス』を最後に、ギターのジョン・マッギオークが体調不良のため脱退します。 その後任として参加したのは、ザ・キュアーのロバート・スミスでした。 この体制による初のリリースとなったのが、1983年9月のこのシングルで、UK3位まで上昇する大ヒットとなりました。 1stアルバムでも「へルター・スケルター」をカヴァーしているように、彼らはビートルズの作品の中でも『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』が好きなようですが、どちらもかなり個性が強いだけに、安直にはカヴァーできない曲ではあります。 その後、この体制でアルバム『ハイエナ』をレコーディングしますが、ロバート・スミスはザ・キュアーの活動に専念するため、アルバムリリースと前後して脱退しています。

564: Cream / Sitting On Top Of The World

もう1つの「トップ・オブ・ザ・ワールド」がこの曲。 1930年に最初の録音がされた古いカントリ…

Shiny_Shin
1年前
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460: Johnny Cash / Hurt

1950年代から活動を続けたジョニー・キャッシュ。 彼が、生前最後にリリースしたアルバムが200…

Shiny_Shin
2年前
9

444: The Bangles / September Gurls

結成当初のザ・ランナウェイズは、ジョーン・ジェット、サンディ・ウェスト(ドラムス)、そして…

Shiny_Shin
2年前
11

438: Cyndi Lauper / Time After Time

1980年代にヒット曲を連発したシンディですが、代表曲として絶対に外せないのがこの曲でしょう…

Shiny_Shin
2年前
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437: Cyndi Lauper / Money Changes Everything

タイトルに「マネー」の付く歌は多いですが、そのほとんどが、お金のもつ「魔力」について歌っ…

Shiny_Shin
2年前
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419: The Cars / Looking For Love

「ロック・ミー・アマデウス」が大ヒットしていた頃、ファルコのアルバム『Falco 3』(邦題『…

Shiny_Shin
2年前
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413: David Bowie / Let's Spend The Night Together

ディーヴォの「サティスファクション」は、原曲からかけ離れたカヴァーでしたが、ストーンズによるオリジナルのイメージが強すぎるので、ある意味仕方がないように思います。 ストーンズの曲を比較的ストレートにカヴァーした例として、真っ先に思いつくのが、デヴィッド・ボウイのこの曲。 1973年にリリースされた『アラジン・セイン』に収録されていました。このアルバムは、ボウイにとって初のUK1位を獲得します(USは17位)。 軽快なアップテンポの小気味いいロックンロールですが、マイク・ガースンの弾くピアノがちょっと不気味な不協和音を奏でていて、独特の雰囲気を醸し出しています。 アルバム中、この曲だけがカヴァーですが、全く違和感がないのは、このピアノ・サウンドの貢献が大きいと思います。 それにしても、『ハンキー・ドリー』『ジギー・スターダスト』『アラジン・セイン』と、この時期のボウイは文句のつけようがありません。