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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#サイケデリック・ロック

969: Strawberry Alarm Clock / Incense And Peppermints

ストロベリーつながりで、このバンドへ。 1967年にロサンゼルス近くのグレンデールで結成され…

Shiny_Shin
3か月前
9

951: The Soft Machine / Joy Of A Toy

「マシーン」つながりで、このグループ。 アルバムごとにメンバーも音楽性も全く異なるソフト…

Shiny_Shin
4か月前
9

779: Cream / Strange Brew

「アイ・フィール・フリー」に続くクリームのシングルとなったのは、コード進行はブルースなが…

Shiny_Shin
1年前
17

769: The Rolling Stones / Child Of The Moon

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」でルーツ・ロックに回帰し、ファンから支持されたストー…

Shiny_Shin
1年前
14

710: The 13th Floor Elevators / You're Gonna Miss Me

ブルース・マグース「恋する青春」を収録したアルバム『サイケデリック・ロリポップ』(1966年1…

Shiny_Shin
1年前
13

709: Blues Magoos / (We Ain't Got) Nothin' Yet

「ブラック・ナイト」のリフを聴くたびに思い出すのがこの曲。 ニューヨークで結成されたブル…

Shiny_Shin
1年前
13
再生

687: Jefferson Airplane / Plastic Fantastic Lover

ファンタスティック・プラスチック・マシーンというユニット名のうち、2つの単語が入っているのがこの曲。 1960年代後期のサンフランシスコを代表するバンド、ジェファーソン・エアプレインが1967年にリリースした2ndアルバム『シュールリアリスティック・ピロー』(US3位)は、サイケデリック・ロックの名盤にして、文句なしの代表作。 (と言いつつ、『ヴォランティアーズ』も甲乙つけがたいですが...) このアルバム、グレイス・スリックが歌って大ヒットした「あなただけを」「ホワイト・ラビット」があまりにも有名ですが、アルバム全体のトーンとしては、ジャズやフォークの影響が強く感じられる作品でもあります。 アルバムのラストに収録されたこの作品も、かなりフォーキーなサウンドが特徴的ですが、間奏に入るちょっと不気味なギターが、激動の時代の空気感を表しているように感じます。

685: The Jimi Hendrix Experience / Have You Ever Been (To Electric Ladyland)

ジミにとって、生前最後のスタジオ・アルバムとなった2枚組『エレクトリック・レディランド』(…

Shiny_Shin
1年前
18

638: Pink Floyd / Lucifer Sam

「あなたがここにいてほしい」の「あなた」とは、(諸説ありますが)オリジナル・メンバーのシ…

Shiny_Shin
1年前
14

597: The Beatles / Doctor Robert

ひねりも何もありませんが、「ドクター・ロバート」つながりです。 ビートルズが1966年にリリ…

Shiny_Shin
1年前
18

515: Cream / Sunshine Of Your Love

マウンテンのベーシスト、フェリックス・パパラルディは、自身もミュージシャンとして活躍して…

Shiny_Shin
2年前
22

496: The Byrds / Mr. Spaceman

「スペースマン」つながりで、バビロン・ズーにしようかとも思いましたが、次をどう続けるか悩…

Shiny_Shin
2年前
13

297: The Beatles / Rain

ビートルズが「マッチボックス/スロー・ダウン」という、両面ともカヴァー曲のシングルをリリ…

Shiny_Shin
2年前
11
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289: Pink Floyd / See Emily Play

昨日も書きましたが、ハリケーン・スミスことノーマン・スミスが、プロデューサーとして世に送り出したバンドの代表格がピンク・フロイド。 ピンク・フロイドは、1967年3月にシングル「アーノルド・レーン」(UK20位)でデビュー。ただ、この曲のプロデュースはジョー・ボイドでした。 そして6月にリリースされた2枚目のシングルがこの曲でした。何とも不思議な雰囲気をもつこの曲は、UK6位と初のトップ10ヒットとなります。 さらに8月には1stアルバム『夜明けの口笛吹き』(UK6位/US131位)をリリース。11曲中8曲をシド・バレットが書いていることもあり、トリップ感あふれる幻想的なサウンドとなっており、サイケデリック・ロックの傑作の地位を確立しています。 しかし、シド・バレットは薬物中毒と精神障害により、バンド脱退を余儀なくされます。以降、バンドはよりプログレ色を強めていき、『狂気』や『ザ・ウォール』といったメガヒットを生み出すこととなります。 ピンク・フロイドの代表作と言えば、70年代の作品になるのでしょうけど、個人的には初期のサイケなサウンドの方が、より魅力を感じます。 それにしても、このMVは何がしたいのか、さっぱり分かりません...