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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2021年2月の記事一覧

057: Carole King / It Might As Well Rain Until September

ボブ・クルーのように、元々は裏方のソングライターが、自らもヒットを出す、と言うのは珍しい…

Shiny_Shin
3年前
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056: The Bob Crewe Generation / Music To Watch Girls By

「君の瞳に恋してる」のソングライターは、ボブ・クルーとボブ・ゴーディオ。フォー・シーズン…

Shiny_Shin
3年前
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055: Frankie Valli / Can't Take My Eyes Off You

ローリン・ヒル『ミスエデュケーション』のボーナス・トラックには、「君の瞳に恋してる」が収…

Shiny_Shin
3年前
9

054: Lauryn Hill / Doo-Wop (That Thing)

ボブ・マーリーには、複数の女性との間に11人の子供がいるとされています。 その中の1人、ロー…

Shiny_Shin
3年前
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053: Bob Marley & The Wailers / Redemption Song

Freedom(=自由)をテーマにした歌は数多くありますが、一番心に刺さったのはこの曲かも知れま…

Shiny_Shin
3年前
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052: Wham! / Freedom

ジョージ・マイケルと言えば、やっぱりワム!。当時、私、中学生でしたが、クラスの友人が熱狂…

Shiny_Shin
3年前
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再生

051: Aretha Franklin and George Michael / I Knew You Were Waiting (For Me)

普通であれば、ストーンズからUKロックにつなげるところですが、ちょっと『変化球』で。 『スティッキー・フィンガーズ』の「ジッパー付き」ジャケットはアンディ・ウォーホルによるデザインですが、彼の最後の作品となったのが、アレサ・フランクリンが1986年にリリースしたアルバム『Aretha』のジャケットでした。 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」を収録(しかも、この曲のプロデュースはキース・リチャーズ!)していることでも話題になりましたが、最大のヒットとなったのは、ジョージ・マイケルとデュエットしたこの曲。 アルバムからの3rdシングルとしてリリースされると、US/UKともにNo.1に。アレサにとって、US No.1は「リスペクト」以来、実に20年ぶり。そして、その勢いのまま、グラミー賞まで獲得するという、まさに特大のヒット曲となりました。 まあ、「ポップ過ぎてアレサらしくない」という批判もありましたが、このMV、高校生当時よく見て、好きでした。思い出深い曲ですね。 残念ながら、もう2人ともこの世にはいないんですね...

050: The Rolling Stones / Brown Sugar

「毎日更新」をテーマに、1/4から始めたこの動画紹介記事『連鎖反応』も、おかげさまで50回目…

Shiny_Shin
3年前
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049: The Rolling Stones / Living In A Ghost Town

ザ・スペシャルズが歌った「ゴーストタウン」は、80年代初頭、不況のどん底に落ち込み、乱闘や…

Shiny_Shin
3年前
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048: The Specials / Ghost Town

ジェーン・ウィードリンは、ソングライターとして、ゴーゴーズの多くの曲を書いています。045…

Shiny_Shin
3年前
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047: Jane Wiedlin / Rush Hour

ベリンダ以外の元ゴーゴーズ・メンバーは、ソロ活動では商業的にあまり成功を収めていませんが…

Shiny_Shin
3年前
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046: Belinda Carlisle / Heaven Is A Place On Earth

ゴーゴーズは、「We Got The Beat」「Vacation」「Head Over Heels」とヒットを連発しますが、…

Shiny_Shin
3年前
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045: The Go-Go's / Our Lips Are Sealed

R.E.M.は、Hib-toneというレーベルから「Radio Free Europe」をリリースした後、I.R.S. Record…

Shiny_Shin
3年前
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044: R.E.M. / Fall On Me

R.E.M.は、ジョージア州アセンズにて1980年に結成され、2011年に解散するまでに15枚のオリジナルアルバムを残しています。 初期はカレッジ・ラジオのカルト・バンドという存在でしたが、徐々に人気を広げ、1987年リリースの『ドキュメント』がUS10位のヒットとなって以降、アメリカを代表するバンドとなりました。 この曲は、その直前、1986年リリースの5thアルバム『ライフズ・リッチ・ページェント』からの1stシングル。私が初めて見たR.E.M.のMVはこの曲でした。 デビュー当時、歌詞が聞き取りにくいことで有名でしたが、このMVは親切にも歌詞を表示してくれています。ちなみに、この曲のテーマは「酸性雨」。 「リッケンバッカー」で「アルペジオを多用する」という点は、同時期のザ・スミスとの共通項ですね。そう考えると、ザ・バーズのロジャー・マッギンが与えた影響力の大きさを実感します。